Category: ボートレース場に行く

#24 ボートレース大村

  行く ボートレース大村は大村湾に面した長崎空港からほど近く、近くの大都市では長崎からのアクセスもそこそこ良い場所に位置しています。大村湾周辺にはボートレース大村以外にハウステンボスなどもあるため併せて行くのも良いかもしれません。長崎駅(南)あるいはハウステンボス(北)からの陸路としてはそれぞれ快速シーサイドライナーを使用する事になります。大体45分程度の乗車時間です。 長崎空港からは県営バスで大体15分程度、300円です。大村市役所のある交差点がボートレース大村への入り口になっていますのでバス停も「市役所前」で降りましょう。そこから競技場を左手に見ながら海に向かって歩いていくとやがて外向発売所が見えてきます。 ボートレース大村は2006年まで大村市と長崎県広域競艇組合の共同開催ということになっていましたが、それ以降は大村市が単独の施行者になっています。ボートレース大村への入り口が市役所なのでその建物がまず目に入るのですが「本日開催中!!」という垂れ幕があったり駐車場にはボートレースマークの大看板があったり、市役所にこうも公営競技のバックアップ体制があるのは珍しいですよね。市内の主要レジャーとしてきちんと位置づけられているのがわかります。頼もしい。 ボートレース大村の敷地に入るとこのカラフルな道がお出迎え。すぐ左手に外向発売所、真っ直ぐ行けば本場です。 あと交通費についてですが「長崎空港着の航空券」「空港からボートレース大村までのタクシー領収書」「3000円以上の確定前舟券」の3種類を提示できればタクシー料金のキャッシュバックを受けられるサービスがあります。詳細はオフィシャルにて。   場内設備 ボートレース大村のスタンドは2015年3月に全面改装が行われたため、入り口からして非常に新しい雰囲気があります。その入口横には「競艇発祥の地」の碑が置かれており、1952年4月、全国に先駆けて初めて競争が行われたボートレースの発祥地であることがわかります。(余談ですが24場を巡った時には最西端・発祥の地を最後にしようと思っていました) まだ新設から数年しか経っていない場内はとても綺麗。蒲郡もかなりのものですが大村もシックな色合いが中心で、ちょっと高級レジャー感がありますよね。入り口ロビーの吹き抜けには初のボートレースが行われた際のポスターが。入場料20円、舟券は100円から。1952年の100円ってどのくらいの価値なんだ…と調べてみたところ「牛乳:14円 かけそば:17円 ラーメン:25円 喫茶店のコーヒー:30円 銭湯:12円 週刊誌:25円 新聞購読料:280円 映画館:120円」ということで、そこに来て100円の舟券はかなりの「博打」な気がします。1点1500~2000円単位で張るようなものでしょうか。これは鉄火場待ったなしですね。 無料スタンドの椅子もまだ新しくお洒落。若松や丸亀なども真新しい建物なのですが、やはり新しいうちは何でも良いですね。 ボートレース大村の投票システム(トータリゼータシステム)はボートレース江戸川・からつと同様に富士通フロンテック製のものを使用しているので発券機も他の2場で見かけるものと同じです。このタイプは当たり舟券を一番右上のスリットに入れるのですが、この新型の発券機は左下に会員カードを入れる所があるのでついついそこに入れそうになりがち… ホールも音響やライトがかなりしっかりした作り。行った時には12月半ばだったので月末の住之江グランプリに賞金ランキング16位で乗り込む長崎支部・原田幸哉選手の壮行会が行われていました。 本場ゲート入ってすぐ左手にはボートレース発祥の地らしく「発祥の地記念館」があります。当時使われていたボートの展示やら何やら色々とありますので初めて行った際には一度見てみましょう。結構面白いです。 大村市役所から見て本場の手前にある外向発売所が「ブルードラゴン」です。凄い名前。本場に比べるとちょっと年季が入っているかな?という建物ですが…なんとこのブルードラゴン、本場のロイヤルスタンド下に移設する工事中らしく、2019年3月31日までの営業となっています。それ以降は2019年4月上旬から新しい場所でオープンです。 さて有料席(特別観覧席)です。シングルシート1000円、ペアシート700円、それ以外にもグループシート(4人まで)が2000円、そしてロイヤルスタンドが2000円となっています。シングルシート・ペアシートとロイヤルシートの違いに関しては、液晶モニタがあるのとフリードリンクなのと、フードコートからの宅配などなど。あとコンセントがあるそうです。シングルシートについてはボートレース雑誌に無料クーポンが付いている事もあり、例えば旅打ちで2日間連続で行くとしたら1日はこちらに無料で入って、もう1日は1000円払うか、ロイヤルに行って2000円払うか、のどちらかで良いかな?と思います。   ボートレース大村のマスコットは「ターンマーク坊や」です。どこかで見たことのある絵柄…そう、ミスタードーナツやポテトチップスの「ポテト坊や」などなどデザインした原田治さんです。何がいいって、このターンマーク坊やのグッズが無茶苦茶あるんですよ!!!もう現地でテンション上がってしまいました。ちょっと他場も見習え!!特にびわこ!と言いたい所ですが、原田治デザインならグッズも売れますわ…作りますわ…という所でしょうか。思わずハンドタオルやマグカップなど買ってしまいましたが、ちゃんと袋もターンマーク坊や入りのオリジナルデザインです。最高。 なお原田治さんは2016年11月24日に70歳で亡くなられました。合掌。   おまけ:ブルードラゴンってこれ由来? ボートレース大村の周りを地図で見ると目の前に島らしきものがあるのがわかります。本場のゲートから駐車場を渡って2~3分歩いた所にあるんですが大村湾には「山から龍が湾に降りた」という伝説があるくらいに龍にゆかりがあるらしく、1708年から300年以上の歴史を誇る神社となっています。 参道となっている橋を渡って小島に渡るのですが、後ろを振り向けばボートレース大村の建物が見えるのがまた面白い。ボートレース住之江の護国神社同様に、レース前にお参りするというのも良いかもしれませんね。   観戦する 競争水面は当然のことながら大村湾の海水。冬は強風が吹くことが多く荒れ水面になりがちですが、1年を通して見事なまでにイン逃げ天国となっています。近年の持ちペラ制度廃止や出力低減モーター導入などもあり、ますますダッシュが不利という状況になりました。固めの決着を好む人にとっては「とりあえずインコースから買える」大村は向いているのかもしれません。 また2018年9月23日、ボートレース大村にとってまた一つの大きな転換点になるのですが「発祥地ナイター」としてナイターレースがスタートしました。(ここではナイター開始前の写真を掲載していますが) それまでも開催時間を18時までとした薄暮レースなどが特徴的だったのですが、またデイレースの場が一つ減ったことになります。ネット投票が大きな割合を占める昨今ですし、ナイター開催となると騒音の関係で地元の理解を得る必要があるのですが大村市のバックアップが手厚いので実現出来たのかもしれません。 ボートレース大村と長崎空港は非常に位置が近いというのは冒頭でお話しましたが、ちょっと小高い所からレースを見ていると長崎空港にアプローチしていく飛行機を見ることが出来ます。ということは飛行機の中からもボートレース大村が見えるということでして、初めて行った時は窓から見えた競争水面にテンションダダ上がりでした。   食べる 来場者も多い、建物も新しいとくれば食事事情の良さは全国トップクラスになろうというものです。よーく考えてみても全国1位かもしれません。売店などもありますが、まずはフードコートで問題なしです。 そのフードコートの上階にあるのがこのボートレース大村の食事事情を更に向上させている上にちゃんと名物を食べさせてくれる存在「シーウォーカーズカフェ」の佐世保バーガーです。お値段も手頃な上にボリュームもバッチリ。ファーストフードとして朝飯にはちょっと重いかもと思うくらいのズシリ感です。食いでがあります。 内容に関しては食いかけの写真で恐縮ですが、こんな感じです。 フードコートで食べられるメニュー、本当に多いんですが「あごだしラーメン」とか「ちゃん担麺」(ちゃんぽんと担々麺を合体させて更に汁無しにした新しい概念の一品)とか、フリッター丼とか…バラエティ豊かですねえ。 これでゴチャゴチャ言うのはバチが当たるくらい(というか他場に申し訳ないレベルで)色々食べるものがありますので、複数人で行ってシェアしてみるか2日くらい行ってみるかであれこれ食べてみたいところです。   泊まる 近くに大都市・長崎がありますのでホテルの選択肢としては圧倒的にそちらに軍配が上がるのでしょうが、大村がナイター開催になったので最終レース終わってから長崎駅に移動すると22時、そこから動きづらい…というのはちょっとあるかもしれません。 大村駅にも選べる程度にはありますし、ホテルによってはボートレース場から徒歩圏内の所もあります。例えば大村マリーナホテルなど。大村駅とボートレース大村の中間点に位置していてどちらにも行きやすいのは良いですね。 参考リンク:大村駅周辺のビジネスホテル (じゃらん) 参考リンク:長崎駅周辺のビジネスホテル (じゃらん)   おまけ:大村で呑む 大村駅近辺で評判の良さげな居酒屋ないかな…と調べてみたら大村駅の近辺にありました「勘作さん」です。大村湾が目の前だから魚系を…といろいろ攻めたんですが、以外にも個人的にヒットしたのはスペアリブでした。ジューシーでとても美味しかった。これは嬉しい誤算というやつでした。鯨関係のメニューもありましたね。…
Read more


0

#23 ボートレースからつ

  行く ボートレースからつは佐賀県唐津市に位置するボートレース場で、空路としては福岡空港が最寄りになります。そこから福岡市営空港線~筑肥線(直通)の西唐津行きで一本、ボートレース福岡のある天神からは1時間20分程度で到着します。福岡空港から見るとボートレース福岡とボートレースからつは同じ路線上に位置することになります。 無料送迎バスは朝1本のみ、唐津駅8:08、東唐津駅8:20ということになっているので、それを逃したら東唐津駅からタクシーもしくは徒歩で行きましょう。距離はアバウトに1.5kmで真っ直ぐな道なので迷うことはないと思います。タクシーならワンメーターです。 帰りのバスについてですが、10/11Rは東唐津駅行きのみ、12Rは行きと同様に東唐津駅→松浦橋→唐津駅→大手口バスセンターを経由していく便が出ています。   場内設備 まず入り口からなのですが、開門前に到着するとちょっとした驚きがあります。「何だこのクラシックは…」というわけでなぜか入り口付近では大音量で荘厳なクラシック音楽が爆音で流れています。一体何事か。この辺のセンスも含めて「昭和っぽさ」を感じてしまうのです。別にいいけど。 松浦川河口にあったボートレース場が移転したのが1975年ということなので、築40年以上経過している建物は流石に歴史を感じる佇まいになっています。 「もふもふ姫って…??」という疑問を抱きつつ入場すると吹き抜けのホールがあります。初めて行った時はボートレース平和島ダービーで佐賀支部の深川真二が2コース差しでダービーキングになった直後だったので場内はあちこちでお祝いムードとなっていました。   ボートレースからつのマスコットは「か・らっキー」です。イルカがモチーフだそうですが、紹介文を読むと「水中から観戦したらペラ危なくない???」とか「お父さんの情報いる??」とか細かい突っ込みどころが。あとボートレースからつは淡水プールなのですが、淡水に対応したイルカなのかなあ…とか。カワイルカという事にしておきましょう。 有料席フロアに上っていく途中には「SG地元歴代優勝者紹介コーナー」があるのですが、最近の佐賀支部の勢いは結構凄いので峰竜太・深川真二に続いてこのコーナーを充実させる選手が出てくるのでしょうね。 投票システム(トータリゼータシステム)は富士通フロンテック社の物を使用しているため、マークカードもちょっと独特です。24場のうちこの富士通フロンテック仕様なのは唐津・江戸川・大村の3場だけになっています。まあ色々と歴史的経緯があるんでしょうけど…統一して欲しいですよね。JRA中央競馬も同じシステムなので券売機の形も似ています。また場内には売店としてちっちゃいポプラがあります。外向発売所にあるポプラの出張店という扱い。 2マーク側には公園があります。日曜日に行ったので場内には結構な数の親子連れが居たのですが、流石に冬だったので人気は無かったですね。使わなくなったボートが遊具として用意されています。使わなくなった、と言えば同じ場所にある「女性子供ルーム」ですが…真っ昼間に行ってもちょっと怖い。 場外に出て1マーク側の方向に外向発売所「ドリームピット」があります。こちらは2017年3月に作られたばかりということで真新しくとても綺麗な状態。同じ建物にコンビニのポプラがあります。若松や戸田などでも見られた通り、ポプラとボートレース場の親和性が妙に高いですね。 有料席は2種類、2マーク~中央寄りの500円席と1マーク寄りのロイヤル席、こちらは2000円になっています。ロイヤル席はモニターが付いていたりフリードリンクやスポーツ紙、おまけに朝食までサービスになっているので値段としてはそこまで高くないのかも。 500円席はデスクのみですが、ボートレース雑誌のクーポンで無料で入れるのでそれでも十分なのかもしれません。 あと有料席の受付がちょっと面白くて、座席表がランプで点灯するようなタイプのパネルがバーンと置いてあって(伝わりづらい…常滑にあったような奴です)「この辺」って座席位置を指定するのですが、それがちょっとワクワクします。   観戦する ボートレースからつと言えばモーニングレース場です。2010年に芦屋、そして2011年2月に徳山、更に唐津が4月からモーニング化されました。それに三国・鳴門が続いた形になりますが、グレードレースを除く通年モーニングはこの3場だけです。 ボートレースからつの本場から見て競争水面は東に位置する事になりますが、これがモーニングレースだとどうなるか。真正面が太陽です。有料席スタンドから見るとギラッギラであまり良く見えないことも。選手はどうなんでしょうね。1マークを回る時に見づらくないのでしょうか。 1R~4Rまで企画レースが並んでおり、「朝1戦」「モー2ング戦」「3ライズ戦」「おは4戦」という名前で朝っぽいものになっています。水面際は植え込みがずーーーっと並んでいて、この「立見席」からだとレースが逆に見づらいような。特に中央から2マークにかけては低い所が続いているので、競争水面際に出てきた人は大体1マークの少し高い所に集まっているようです。   食べる ボートレースからつの食事処としては1Fの「ホワイト」と3F指定席フロアの「イエロー」の2箇所がメインだったのですが、なんと3Fのイエローは無くなってしまったようです。現在は1Fのホワイトが唯一の食事処となっていますが、売店などでも軽食は購入可能ですし、外向の方に行けばポプラがありますので弁当類はそちらで購入可能かと。それでも折角来たのですから食堂で食べたいですよね。というわけでホワイト一択で良いでしょう。九州らしく、ボートレース福岡同様にちゃんぽん推しなのが特徴です。 このカツ丼は3Fのイエローで食べた時のもの。佐賀・からつに来てしまったからにはカツ丼かなと「ユーリ!!! on ICE」的になんとなく思ったので…佐賀のうまいもんと言えば呼子のイカなどが有名ですが、流石にボートレース場では食べられません。   泊まる 唐津は福岡などの大都市から離れた所にありますし、モーニングレース場という事を考えれば近くに前泊するのがベスト、ということで唐津駅周辺のビジネスホテルで良いでしょう。値段も5000円程度と値ごろです。ボートレース福岡からハシゴする場合にも福岡市内で他のイベント客と宿泊施設の争奪戦をするよりは、さっさとこちらに来て泊まってしまうのが良いでしょう。 参考リンク:唐津駅周辺のビジネスホテル (じゃらん)   おまけ:唐津を歩く 唐津駅周辺は唐津城の城下町ということもあって全体的に町並みが美しいですね。夜にぶらぶら歩いていても面白いです。 駅前から少し歩いた所にボートレースチケットショップ前売場外ミニットがあり、ここで舟券を買うこともできます。本場開催中は本場+デイ2場+ナイター1場、非開催中はデイ3場+ナイター1場という4場発売になっているようです。この目の前には「唐津屋台街」があり、場合によっては呑みながら行ったり来たり…ということも出来るかも。 どうせモーニングレースやるんだからと無茶苦茶早起きして明るくなった城下町をぶらぶらと散歩するのもまた楽しい。唐津駅前から唐津城の横を通り、更に東に進むと日本三大松原のひとつ「虹の松原」があります。砂浜に出てぼーっとしているとこれがまた良い…海無し県の生まれなのでこういう景色は旅に来た感があります。   おまけ2:唐津で呑む 唐津駅の北口を出て右側、線路沿いにずーっと行くとガード下に飲み屋さんが建ち並んでいる「唐津屋台街」があります。他にも沢山飲み屋はあるのでしょうが、ミニットを見たかったのとちょっと気になっているお店があって、それがこの「つくも」さん。他の店と違ってガヤガヤしている感じがないので、1人2人でしっとりやりたい時には良いかも。席はカウンターのみです。 カンパチの胡麻和えや和牛おろしポン酢やら牡蠣昆布焼きやら、シメに丸天うどん!北九州(特に福岡周辺)のスタンダード具材らしいのでシメに一番良いでしょう、というチョイス。全体的にメニューがシャレオツなんですが全然高くなくて非常に良かった。次回唐津に行く時にはまた行きたいものです。   Tweet


0

#22 ボートレース福岡

  行く ボートレース福岡は九州最大の都市である福岡市、その中心部に位置する繁華街「天神」の海側に位置しており、交通の便としては全国でも最強クラスです。まず空路としては当然ながら福岡空港が最寄りとなり、そこから地下鉄空港線で11分程となっています。これもまた近いですね。 天神駅からの近さとしては、徒歩で10分程度でしょうか。なのでボートレース福岡には無料送迎バスがありません。 天神駅で降りたらまずは東1a出口に向かいます。この地下街がちょっと広いので土地勘が無いままに出口を間違えると面倒な事になりますので要チェックです。天神地下街は北から南に向かって1番街~12番街までのブロックに分かれています。ボートレース福岡は北に位置していますので、1番街に向かっていくことになります。ちょっと困るのが、構内マップが「南が上」になっているものがあるんですよね。困ったものです。これで迷う人も多いのでは。その際には天井を見ましょう。ガイドがあるのですが「地下鉄七隈線と真逆に歩く」事を心がければ大丈夫です。 真っ直ぐ1番街に向かっていった突き当りの階段が東1a出口です。そこから地上に出たところでもどちらに行ってよいかわからない場合があります。その場合はKBCの電波塔(現在は未使用だがランドマークとして残っているらしい)を目指しましょう。KBCと道を挟んでお向かいがボートレース福岡です。 電波塔に向かって歩いていけば、やがて外向発売所「ペラボート福岡」が見えますのでその角を右に曲がっていくことになります。 周りがちょっとゴチャゴチャしているせいか本場の建物が景色に埋もれがちですね…それも含めて都市型のボートレース場らしいと言えばそうなのですが。   場内設備 ゲートの手前からになりますが、ちょっと珍しいことに「前売棟」なるものがあります。外向ともちょっと違うこの発売所、尼崎などでゲート前にあるものと役割は同じだと思うのですが野ざらしではなく建物としてあるのはここだけかな?と思います。 あと予想台配置図もここだけでしょうか。おそらくですが予想屋の位置がローテーションするようになっているためかと。 ゲートを入るとまずは吹き抜けのホールがあり、ビジョンでは本場のレースが流れています。ふと壁を見ると警察とソフトバンクがコラボしたポスターが。秋山。なるほど福岡です。はるばる来た感が溢れてきました。 無料席は黄色と赤のビビッドカラー。2Fの無料席は4席ワンセットです。 3Fの有料席は1000円、4Fのロイヤル席は3000円です。3Fの席についてはボートレース雑誌に無料クーポンが付いている事があるのでそれを活用するとよいでしょう。ほとんどが2人掛けですが座席数がかなりありますので、一般戦の日でしたら(土日であっても)隣に誰か来る事はほとんど無いと思います。ご覧の通り座席の設備としてはドリンクホルダーのみで液晶モニタやコンセント等はありません。 ドリンクは自販機式のフリードリンクです。あとトイレ!トイレがすごく綺麗なんですよ。最近は高速道のEXPASAなどでもこの手のトイレがボチボチ見られますが、そういう感じの綺麗さです。とても気分がよいですね。 中央スタンドのロイヤル席(ブルーの椅子)から東スタンド側に行くと、ちょっとレトロな感じの座席があるのですが、これも指定席です。ただしこの東スタンドは2019年6月1日より完全閉鎖となり、13ヶ月をかけてのリニューアル工事が行われるため、このレトロな席ももう見ることが出来ません。2019年5月のSGボートレースオールスターがラストチャンスでしたね。 中央スタンドは2003年11月にオープンしたそうで、まだまだ新しい感じが残っています。階段の部分は喫煙所兼テラスになっていて、2マーク側の攻防が見やすくなっています。その2マーク寄りの場所には芝生広場が広がっていますが、そこには以前は西スタンドがあり、2004年にスタンド解体、翌年の2005年から広場として開放されたのだとか。その向こうには2017年にオープンした特別観覧施設ROKUがあります。 この芝生広場は休日ともなりますと親子連れも非常に多く、あちこちでゴザを敷いてピクニック気分でボートレース場を楽しむ光景を見ることが出来ます。なおゴザは先着順ではありますが無料でレンタルされているようです。芝生広場にも舟券の券売機がありますが、その前あたりにゴザ置き場があります。 ボートレース福岡のマスコットは「ペラ坊」と「ペラ美」です。JLCの番組などを見ていると合間にボートレース福岡のCMが流れるのですが、妙に耳に残る歌とともにこのペラ坊が登場します。建物や座席などにもこのペラ坊がペイントされていて、マスコットとしてはかなり重用されています。いるのですが…折角「ペラ坊SHOP」と名前を冠したショップがあるというのに、JLC公式グッズばかりでこの福岡独自のペラ坊グッズというのは殆ど無いのです。「人形」と「キャップ」だけです。若松の項でもボヤいていますが、もうちょっと実用的な小物があると良いと思うのです… 外向発売所「ペラボート福岡」は駅側から見て手前に存在しています。繁華街にほど近い立地のせいでしょうか、一般戦の日であってもごった返しています。   観戦する ボートレース福岡の競争水面はちょっと特徴が多いといいますか、日本一変なレイアウトの水面というのも納得といいますか、1マーク側も2マーク側もどの場にもない特徴を持っています。 まず1マーク側ですが海水と淡水のぶつかる地点がまさにこの辺でして、青い巨大なフェンスで覆われています。2つの水がぶつかることで1マークには複雑な「うねり」が発生し、最初にターンした1号艇がこのうねりにやられてしまうこともしばしば。この1マークのためにボートレース福岡は江戸川クラスの「難水面」という扱いになっているようです。 競争水面の正面に走っている高架は福岡高速環状線、2マーク方向には福岡ドームがあり、巨大な塔は福岡ポートタワーです。 そしてボートレース福岡の水面のもう一つの特徴が2マーク側なのですが、ターンマークからの距離が異常に短くなっています。大体どこの場も100m以上はあるのですが、ここはなんと壁までの距離が70m。これは4~6号艇のダッシュ距離がその分短くなるということなのですが、かといってまくりが決まらないわけでもなく、それでもバランスが取れている謎の水面になっています。 この足りないダッシュ距離を稼ぐためにアウト屋・小川晃司(福岡支部)はL字型の進入を使うようになったのかもしれませんね。   食べる ボートレース福岡は食堂がかなりしっかりしている上に売店も多いので食事事情としては全国的に見ても相当上の方ではないでしょうか。特徴的なところとしては定食メニューが豊富なところと「モーニング」系のメニューが有る所です。 こちらは中央スタンド2Fレストラン(レストランというか、普通の食堂ですが…)のメニュー。御飯・味噌汁・玉子・冷奴のセットがズバリ「朝食」って名前で450円で置いてあるところとか。中々他ではお目にかかれないですよね。九州らしくちゃんぽんもあります。 そんなわけで食べてみました。まずは麺もの。「ちゃんぽん」と「丸天うどん」です。どちらもご当地感があるメニューで、特に丸天は北九州において魚の練り物を揚げた「丸い天ぷら」という具材ですので、福岡らしさがあるのではないでしょうか。開門直後にまずは軽く腹ごしらえ、という時にもあっさりと食べられるメニューです。 そして定食系も少しご紹介。「朝食」と「鰹のたたき定食」です。鰹のたたきは藁焼きという触れ込みで「お値段の割には結構食わせてくれる」感じでした。季節ものですので1年中は食べられないと思われます。季節外れになったら別のメニューになっているのでしょう。そして朝食は、ご飯・味噌汁・冷や奴・生卵・海苔・タクアンという「朝食の最大公約数」的な、見事な構成になっています。朝食という名前ですが、レストランの営業時間内のいつに注文しても食べられます。そりゃそうだ。 同フロア、2Fの東スタンド側にもレストランがあって、メニューは色褪せてしまっているものの中央スタンド側のレストランに近いラインナップの物が食べられます。しかしながらこちらも東スタンドの閉鎖・リニューアルに伴い2020年7月まで、営業は一旦終了です。 さて、ボートレース福岡で食べられる名物らしきものとしては1Fの売店で売っている「ペラ坊回転焼き」です。「もちもち」が付く回転焼きと食感が違う2種類が用意されています。中身はアンコ。有料席の自販機のドリンクとこの回転焼きで丁度いいオヤツになるでしょう。   泊まる 大都市なので泊まる所には困らないほど選択肢があるのですが大きな問題がありまして、週末の福岡はボートレースと全く関係ない催し(福岡ドームでのコンサートとか)で周辺のホテルが早々に全滅してしまうというものです。行くと決めたら早め早めの予約が必要でしょう。天神駅周辺が取れればボートレース福岡は徒歩圏内ですので行動時間にも非常に余裕が出来るというものです。かなり沢山あるので後は価格と相談、というところです。 航空機チケットについてですが、福岡空港は他の空港に比べてやたらと上乗せが高い印象です。行動しやすい時間の便は5000~10000円上乗せされてしまうことも…特に3連休やGW/SWなどの予約が集中する日は行き帰りで30000円以上の上乗せになる場合もあります。それで旅打ちに1回行けてしまいますね。それも繁忙期によく見られる状況ですので、閑散期を狙ってみたいところです。 参考リンク:博多駅・天神駅周辺のビジネスホテル(じゃらん) 福岡市内のホテルが取りづらい状況の時ですが、例えば翌日にボートレースからつのモーニングレースを見に行くということであれば福岡市内は捨ててしまって、唐津駅周辺のホテルに泊まってしまうのがよいでしょう。流石に電車で60分以上離れた土地のホテルは空いています。唐津いいとこですし翌朝の行動がとても楽になります。福岡市内にこだわる理由が無ければですが。 参考リンク:唐津駅周辺のビジネスホテル(じゃらん)   おまけ:福岡市内で呑む 流石に大都会福岡な上に中心街と言って良いくらいの場所ですから、天神駅周辺であればお店は死ぬほどあります。道端には名物的に屋台も立ち並んでおり、選択に困るところですが「魚と地酒」に焦点を当てて歩き回ってみた中で遭遇したお店が「晴れたり曇ったり」さんです。天神で泊まったビジネスホテルのすぐ近くでもありました。つまりボートレース福岡にもほど近い場所です。 福岡県内の地酒、大川市の銘柄「若波」や八女市の「喜多屋」の銘柄である「寒山水(カンサンスイ)」などに肴として呼子のイカお造りや、北九州ならこれだよな!!というゴマサバを合わせて色々と堪能させてもらいました。 なるべく早く福岡に再訪したくなるうまさ!   Tweet


0

#21 ボートレース芦屋

  行く ボートレース芦屋はJR鹿児島本線の遠賀川(おんががわ)駅が最寄りとなっており、ボートレース若松とかなり近い場所にあるモーニングレース場です。その開催時間の早さ(開門8:15、1R締切8:56!)と立地から、旅打ち的にはおそらく前泊が必須になる場でしょう。ボートレース若松でナイトレースを見て、近くに宿泊して、朝早くに遠賀川に向かう、というのが無駄なく2場行けるパターンになるのではないかと思います。 前泊を考慮するとボートレース若松同様に黒崎駅・小倉駅辺りが起点になると思います。特に黒崎駅・遠賀川駅からは朝8時より無料タクシーが利用可能ですので時間的に問題がなければ利用しましょう。まず黒崎駅のタクシー乗り場ですが、繁華街の反対側、北口の階段を下りた所にロータリーがあり、そこに看板が立っています。タクシーは乗り合い前提なので、人が集まるまで少し待つ事があるのが要注意。 ボートレース芦屋の最寄り駅である遠賀川からは路線バス・無料タクシーという2つの移動手段があります。午前8時より前に行動して場外をあちこち見て回りたい!という時には有料ですが路線バス(芦屋タウンバス)で行きましょう。外向も7時からオープンしていますので早すぎるかな?という到着でも、まあ大丈夫。 初めて行った時の遠賀川駅は2017年8月30日に発生した火災で駅舎が全焼、仮設の駅舎になっていましたが、今は再建されてそれなりの駅舎になっています。ボートレース芦屋を通る芦屋タウンバスは駅を出てすぐ右側辺りから出ています。本数は多くないので予めネットで調べておくとよいでしょう。下りるバス停はズバリの名前ですが「芦屋競艇場入口」です。広大な駐車場の入り口で下りる事になります。 そして遠賀川駅からの無料タクシーですが、駅を出て目の前に集合場所がありますのでこれはすぐわかると思います。係の人が居て「ボートですか?」って聞いてきて車両への振り分けをしてくれます。人数がいい感じに4~5人集まっていれば2台に乗車、2~3人だったら1台に乗車でそのまま出発、という感じですね。え、じゃあ1人しか居なかった場合には?という事態に実際遭遇したのですが、その場合は10分ほど待って後続が来ないことを確認してそのまま出発です。 遠賀川駅からですとタクシーは約10分ほどで到着します。黒崎からですと7:56頃に到着する電車があるので、それに乗るとタクシーへの接続もよいかと。 帰りのバスですが、東入場口を出たすぐのところにバス乗り場があります。発送時刻については出走表に細かく書いてありますのでそちらを参照。旅打ちとしては遠賀川駅を経由して折尾駅まで行くというルートのバスを利用するのがメインでしょうか。   場内設備 ボートレース芦屋の入り口は駐車場から見てちょっと小高い所にあり、スロープになっている所を少し上って行くことになります。先に外向などに行っていて正面ゲートに行こうとするとそれを実感しますね。入り口には大時計とお馴染みの笹川像が。ちなみにこの笹川像は全場必ずどこかにあるので探してみましょう。ゲート前のロータリーに立つと本場の真ん中にある大きな塔が目を引きます。   場内は結構綺麗ですね。ボートレース芦屋(芦屋競艇場)は以前は別の場所にあり、1952~1969年まで開催していた場所から移転して現在に至ります。2003年に新スタンドが完成して運用が始まったということなので、なるほどまだ新しい感じがするのは納得ですね。   東入場門のゲートすぐ横には無料コインロッカーが用意されています。100円でロック、ロック解除でその100円が戻ってくるタイプですので回収をお忘れなく。 1F無料スタンドは1600席とやたらふんだんに用意されているので座る場所に困ることはないでしょう。黄色と青の2色で構成されているのですが、同色で並べたり互い違いだったり、よくわかりませんが何となくのコダワリがあるようです。なお外向も含め、全館でフリーWifiの設備が使用可能になっています。 ボートレース芦屋のマスコットは「アシ夢(む)」なのですが、一体何モチーフなのかさっぱりわかりません。結構真面目に調べてみたのですが…羽があるから何かの鳥なのでしょうが、妙に丸っこいわがままボディだし、オフィシャルにも情報は無いし…まあ可愛げはあるしマスコット然とはしているので、三国のカニを思えば相当にマシと言えるでしょう。そういえば芦屋・若松・丸亀でかつて販売していた「ていゆうニュース」(2018年7月廃刊)の「アダムスキーぼうや」の存在を思い出すのですが、こちらも謎と言えば謎でしたね… 競争水面際に出て2マーク側に歩いていくと公園があります。これがまた結構大きな公園になっていて遊具も有り、親子連れでも非常に安心感がある施設となっています。 競争水面挟んで反対側、外向発売所「アシ夢テラス」に行ってみましょう。朝7時からオープンしているこの外向発売所、道路側にドーンとボートレースロゴの看板があって「圧」が凄い。自転車とのスケール差でその圧を感じていただければと。この辺の道路は中継を見ていると1マークの奥にチラチラ見えますね。ちょっとした軽食が頂ける「ASHIMU CAFE」が併設されています。 で、これがアシ夢テラスの凄い所なんですが…これです。なんと競争水面の1マーク寄りの所を本場の反対側から観戦できます。え?100円払ってないのにいいの??しかもこっちのアングルの方が面白い事もあるだろうに…まくりが決まる時とか。外向が競争水面の裏にある場と言えば常滑や蒲郡などもそうですが、両方ともビジョンやフェンスに隠れて本場のレースは見えないようになっています。どういう経緯でこのテラスが出来たのか…太っ腹仕様ですね。本場と行ったり来たりするのは大変ですけど。だらだら歩くと5分以上かかります。 さて有料席の紹介です。有料席は2Fにある700円の1/2人席、5名定員の1500円席、10名定員の2500円席、そして3Fのロイヤル席が1500円です。ただし1/2人席は早めに行くとお安くなっており、シングル席などは300円になります。シングル席は2Fの2マーク~大時計寄りに配置されており、2人席が1マーク寄りとなります。自販機はフリーとは行かず有料です。 で、一般戦の時にシングル席に入ると最寄りの投票所である「特2投票所」がクローズされているんですね。なので舟券を購入しようとすると1マーク寄りの特1投票所に毎回歩いていく必要があるという…これがまた結構遠いです。70~80mくらい歩くのかな。多分グレードレースの時は開放するんでしょうけど、ちょっと頂けません。 さて、3Fのロイヤル席に触れておきましょう。 ロイヤル席は52席とあまり多くない席数のため、まず開門前に整理券を貰っておく必要があります。警備員の方が入り口前で配っています。席の番号は指定出来るのですが、その購入までの順番がこの整理券番号順なのですね。そしてロイヤル席がある3Fへのエレベーターが定員6名なので、そのエレベーターに乗る順番のための整理券でもあります。なのでロイヤル席に入るならば貰っておくのは大事。 座席は半ボックス的なタイプでして、最も高い所にあるという事もあり見晴らしもまあそこそこ。座席によって極端に見える・見えないということはないと思います。この辺は割と好みで。臨場感が欲しければ最前列、階段の上り下りがだるいなら後ろの方、という感じで。で、2Fの有料席はまあ仕方ないかなと思いますが、なんとまあ、このフロアでも自販機は有料です。1500円とそれなりのお値段の有料席でドリンク有料ってあんまり無いですよね… 有料席らしいメリットとしては、テーブルが広い、モニタが付いている(USBポートから給電可能)くらいしかないので、その辺にこだわりがなく競争水面までよく下りて行くような場合には不要かな?と思います。   観戦する ボートレース芦屋は現在インが強い場になっており、逃げ率50%なのだとか。チルト角度は3度まで使えますが水面も広いですし届かない事が多いのかなと。まくり一発のアウト屋にとってはイン逃げ王国大村に次いで受難の水面かもしれません。   観戦場所?と言えるかどうかは定かではありませんが、ボートレース芦屋に入る時に大きな塔が立っているのが見えたはずです。この塔はちょっとした名物といいますか展望台になっていまして、場内からエレベーターで上がることができます。周りの景色は相当に良いのですが、競争水面の見え方はこんな感じでして。競争水面の向こう側にはちょっとした森があり、その更に向こう側には航空自衛隊芦屋基地の広大な敷地が広がっています。 ということで塔から綺麗な景色は見えるのですが、機密保持の観点から競争水面の向こう側の撮影には十分に注意しましょうという旨の注意書きが貼られています。 反対側はこんな感じですね。遠賀川沿いの平野部の光景が広がっています。 おまけ:優勝パレードの面白ルート 芦屋でちょっと面白かったのは救助艇に乗っての優勝パレードですね。ピットを出て2M側からゆっくりと大時計まで来たと思ったら、垂直に方向転換して競争水面を縦断してビジョン側へ。対岸のアシ夢テラスで見ているお客さんの前を通るんですね!で、そこからグルっと1M側を時計回りに回ってきて大時計まで行ったと思ったら救助艇はそこで停止。優勝選手は救助艇を下りて大時計の台座から警備員に誘導されつつ表彰式のためにホールまで行く、という他場では中々お目にかかれないルート。これは新鮮!   食べる ボートレース芦屋の食事事情ですが、メインの食事処は1箇所、レストラン「まんぼう」があります。実際の所ここが相当にまともな食堂なのでそれが1箇所であっても食事にはあまり困らないという状態です。前は1号艇~6号艇までの番号がついた6種類の定食があったのですが、今は無いのですね。食堂らしく、麺・丼・カレーとスタンダードどころも押さえています。 日替わり定食は1種類でちょっとお得な610円。さっぱり系で鮪ねぎとろ丼を頼んだのですが、付いてきた醤油が甘い刺身醤油なのがお国柄というやつですね。 あとは競争水面際、B1Fにファーストフードプラザがあり、ここでもうどん・そば・カレーなどの軽食が頂けます。ここで以前はミニカレーがメニューにあって、ミニなので朝食にちょうどいいサイズだったんですよね。サクサクっとレースの合間に5分くらいで頂ける250円メニューでしたが…今はないのかな? その他軽食などについては各所に売店があります。酒類や串物も販売していますね。ビールと串で一杯やりつつ観戦…という時はこういった売店利用ですね。   泊まる ボートレース芦屋はモーニングレース場ですから前泊が多くなるでしょう。最寄りで宿泊施設が多いのはやはり黒崎駅周辺になります。ここはボートレース若松と変わりません。 参考リンク: 黒崎駅周辺のビジネスホテル (じゃらん) 参考リンク: 小倉駅周辺のビジネスホテル (じゃらん) 翌日の動向次第ですが、近場の選択肢はあまり多くない印象です。   Tweet


0

#20 ボートレース若松

  行く ボートレース若松は九州に5つあるボートレース場の中で最も東に位置しており、北九州工業地域(社会の時間で習う奴ですね)のど真ん中、洞海湾に面した場です。 最寄りの駅は筑豊本線の「奥洞海」(おくどうかい)駅となっており、駅の位置だけを見ると戸畑・若松方面から行けるのではないかと思うのですが、若戸大橋の辺りを渡る鉄道路線はありません。何度か調べてみた限りでも折尾からしか行けないようです。車であれば若戸大橋を渡れるので小倉方面からはダントツに近いルートになるでしょう。車が無い場合、若戸大橋近辺に関しては北九州市営の渡し船「若戸渡船」が存在します。100円らしいです。場所は若松駅・戸畑駅から離れており、若松からは徒歩15分、戸畑駅からは徒歩7分だそうです。ちょっと初見だと大変かもしれませんね。 ということで基本ルートからはこの行き方を省きますが、まず遠方から空路で来た場合、これは北九州空港になるでしょう。スターフライヤーの本拠地ですので航空運賃も安く済む可能性があります。北九州空港からは各方面へのバスが出ており、折尾駅方面のバスを利用します。運賃は820円です。 折尾駅前でバスを下りてから筑豊本線(若松線)に乗り換えです。空港から来たバスは駅の裏手にある停留所に止まります。帰り道についても同様で、同じ場所(の道を挟んで反対)にある停留所から空港行きのバスに乗ることになります。近くのボートレース芦屋に行った場合もこの折尾駅まで戻ってきて空港行きバスに乗ることになるでしょう。 筑豊本線は約30分に1本というペースで運行しています。 折尾駅から奥洞海駅までの所要時間は10分程度です。奥洞海駅はご覧の通り「はるばる……来たなあ……来たんだけどなあ……」と何とも言えない気持ちになる外観です…がさておき、電車以外のルートとしては戸畑駅・黒崎駅・小倉駅からそれぞれ無料送迎バスが出ています。ここでは使用したことのある黒崎駅のバスのりばについてご紹介。黒崎駅のバス乗り場は、駅に隣接するバスセンターの一番奥にある5番乗り場になります。 帰りのバスについてですが、戸畑駅・黒崎駅に向かう2ルートの送迎バス路線が用意されています。小倉については行きはありますが帰りはありませんので要注意。黒崎まで行って電車ということになるでしょうか。 バス乗り場は1マーク側の西門から出ると駐車場があり、そこにバスが待機しています。バスのフロントガラスの所に行き先が書いてあるのでよく見て乗りましょう。最終レース後は2便発車します。最終レース直後と閉門後の2便で乗り遅れがないようになっていますので、とにかく閉門までにバス乗り場に行けば大丈夫。   場内設備 2004年5月よりナイター開催が始まり、2008年3月より通年ナイターとなったボートレース若松、ここ10年位の話なのですね。そしてすぐ近くにボートレース芦屋があり、選手宿舎を共用していたために同時開催が不可能、若松側に選手宿舎を新設してようやく同時開催が出来るようになったんは2010年の話なのだとか。これも最近の話と言えますね。 場内は東西スタンドに分かれています。東スタンドのほうが新しく、フードコートなどがあるのもこちら。椅子や内装などもボートレースカラーの6色に分かれてカラフルですね。西スタンドはそれよりは古い印象ですが別に汚いとかそういうことではありません。有料席(ロイヤル席)があるのはこちら。 東西スタンドの間には巨大なホールがあります。ここまで大きいホールは他場でもあまり見ないですね…戸田くらいでしょうか。そしてこのホールのすぐ脇には艇王・植木通彦記念館があります。(モンキーターンの榎木さんのモデルだよ)現在はアンバサダーとしてボートレース業界の活性化のためにあちこちでトークショーなどされていますね。あとなぜか始球式とか。 ボートレース若松のマスコットは「かっぱくん」で、どうも若松という土地は河童伝説があるらしく、それに因んでなのだとか。他に色違いの河童たちがおり、4人で「かっぱくんファミリー」を構成しています。「ひめちゃん」「わかちゃま」「こひめちゃん」ヒネリ無しのストレートな名前ですね…ホールには「かっぱくんひろば」というインフォメーション兼売店があり、ボートレースグッズなど買えるのですが…かっぱくんグッズが無い!!どうなってんの!!と愕然としたものです。JLC提供の、どのボートレース場でも売っているグッズはあるのですが、若松オリジナルのかっぱくんグッズはぬいぐるみくらいで、ハンドタオルとかマグカップとか、実用的な物は無かったです。悲しい。 西2Fは無料スタンドになっており、1マークの攻防を見たい場合にはこちら。この真上が有料席になっています。ここの座席数はオフィシャルによれば1352席あるとか。 そういえば入場する前に駐車場にあったこの目立つ建物、何かと思ったらトイレでした。なぜ駐車場のど真ん中に作ったのかはよくわかりませんが…外向が閉まった後の時間でも利用できるようにという配慮なのでしょうか。あるいは外向オープン前の時間か。競争水面に出てみると水はボチボチ綺麗そうです。工業地域なのでどこまで綺麗なのかはわかりませんが。 外向発売所「カッパ☆ピア」はボートレース若松の本場と密着しています。2011年12月に新しい建物としてオープンし、土地柄なのでしょうか、面白いことに場外車券発売所「サテライト若松」が併設されています。競輪と言えば発祥の地・小倉がすぐ近くですから公営競技ファンとしてはそちらの盛り上がりもあるのでしょうね。またカッパ☆ピアの中にはコンビニのポプラがあります。公営競技とポプラの親和性も高いですね。 カッパ☆ピアにはハズレ舟券を食わせる抽選機があります。結構あちこちの場にありますね。で、開門待ちで遊んでいる中で調子こいてパカパカ食わせていたら1等が当たったことがありまして、商品は500円のクオカードでした。ボートの景品は大体クオカードですね。なぜなのか。この500円のクオカードの影で500円以上の舟券が消えていっているわけですが、まあそれはそれ… さて有料席の紹介です。ボートレース若松は500円のA指定席と1000円(SG/G1時は3000円)のロイヤル席がありますが、A指定席はSG/G1開催の時しか開放されませんので一般戦の日に行ったならば必ずロイヤル席を使うことになるでしょう。名前通り座席も結構ロイヤルな感じでゆったりしていますし、なぜか場内庭園があったりと、全体的に雰囲気がロイヤルです。 デスクの上には液晶モニタがありまして手前のコントロールボックスで操作するのですが、これどこかで見たことありますね…そう、平和島劇場にあるのと同じタイプです。チャンネル数が違うのでボタン数も少ないですが。あと電源コンセントは無かったように思います。液晶モニタの裏にHDD用のUSBコネクタがあるので、ケーブルがあればそこから給電出来ます。   その他ロイヤル席のサービスとして、マッサージ機が無料だったり自販機式のフリードリンクがあったり、あとゆったり座れるソファーが沢山あったり、ボート雑誌やスポーツ紙が置いてあったり、おまけにフリーおしぼりだったり、もうこれで1000円なら全然いいわ!毎回使うわ!と思わせる程度に豪華でお得です。 全体的に見て、コスパ文句なしです。旅打ちの際には是非利用しましょう。座席はABC列から自由に指定が出来るのですが、最上段のA列はちょっと視界が狭い気がします。発券機に近くて視界が広いB列の30番台あたりが個人的にはオススメかな?と思います。   観戦する ボートレース若松は北九州工業地域を構成する洞海湾に面した場のため、2マーク側が特にそうなのですが多数のクレーンが見えており、工業地帯っぽさを醸し出しています。このクレーンは日本造船鉄工・東洋造船鉄工などの造船メーカーのものですね。   天気がどれだけ良くても悪くても、ナイター場ですから夕方になってライトアップされれば美麗な競争水面になります。 ナイターはどこの場であっても問答無用に美しいですね。 ボートレース若松は優勝戦限定ですが、ゴールした後に結構な数の花火が上がります。これを忘れていて「いやーおめでとー」なんて呑気に優勝者に手を振ろうと思ったら急に花火が上がって心臓がひっくり返りました。   おまけ:23万舟レースを見る 進入固定レースと言えば124ボックスみたいな所がありますが、このレースもご多分に漏れず1-2-4が3.9倍という偏った配当だったのですが…1マーク2マークで転覆が発生してワチャワチャした挙げ句にそこを差し抜けたのはなんと6号艇…しかもこの6号艇は2連単史上最高配当額579900円を芦屋で叩き出した若手の新海航(わたる)選手。つくづく高配当と縁がある選手です。 この時の3連単配当は6-2-3で237350円!隣に居た知らない人と「いやーこれは無理っすねアッハッハッハ…」と力なく笑うしかなかったですね。なおその人は翌日ハシゴした芦屋でも遭遇しました。お互いボート好きねえ…   食べる ボートレース若松は食べる所が豊富にあり、食事事情は相当に良いのではないでしょうか。西スタンド側には「洞海うどん」「やきとり かっぱ」の2店舗が食事処として用意されており、売店もあります。「かっぱ」の串もの、かなり良かったですね。その中でも唐揚げ串(1本130円)が妙に美味しくて後を引く!特にオススメです。 洞海うどんも何種類かの麺セットのメニューがあるのですが、ここではぶっかけうどんを頂いてみました。わさびのアクセントが嬉しい一品。420円とおやつ価格ですので夕方にサクサクっと頂けます。 イベントホールにも食事処があります。店舗名が公式サイトにもないのでよくわかりませんが、ここでは酒類やレモネード、軽食ではホットサンドやチュロスなどを販売しています。以前は「グランドホープ」という店舗でカレーやうどん、ラーメン等のスタンダード売店メシ的なものを販売していたのですが、現在は一変していますね。競争水面側に向いたテーブル席では電源コンセントなども用意されています。 グランドホープ在りし頃の様子。こんな感じの店舗でした。全然変わってしまったね… 東スタンドにはフードコートがあり、「豊ご屋」「麺家まるいち」がレギュラー店舗として、あとは月替り店舗が1つあるという形なのだとか。デザートや酒類は「まぁぶる」で頂けます。 東スタンドのイベントホール寄りの場所には外向発売所でも見かけたポプラがあります。来場者数も多いせいでしょうか、ボートレース若松の食事事情はやはり良いですね。   泊まる ボートレース若松はナイターレース場ですから終わった後に飛行機に乗ってどこかに帰る…というのはほぼ不可能でしょうし、やはり近隣に宿泊する事が多いでしょう。そうなると宿泊地は黒崎駅周辺が中心となります。あと大都市で言うと小倉駅あたりでしょうか。翌日にどう動くかで選ぶのが良いかと思います。どちらにせよ選択肢はそこそこありますし、値段もお手頃です。 参考リンク: 黒崎駅周辺のビジネスホテル (じゃらん) 参考リンク: 小倉駅周辺のビジネスホテル (じゃらん) 例えば「翌日は朝早くからボートレース芦屋にハシゴするぞ!」であれば黒崎の方がずっと近いですし「ナイターをハシゴだ!ボートレース下関に行くぞ!」なら小倉駅でも良いですね。…
Read more


0

#19 ボートレース下関

  行く ボートレース下関の最寄り駅はJR山陰本線の長府(ちょうふ)駅になります。そこまでの道のりでポイントとなるのは下関駅、あるいは山口宇部空港になるでしょう。空路で行く場合、北九州空港も山口宇部空港と大きく変わらない程度の距離なので観光などを併せてする場合には行き帰りに利便性の良い方を選びましょう。 自分で行く場合には山口宇部空港を選ぶほうが良いと思っていますが、その理由としては山口宇部空港から下関駅まで行くリムジンバスがあり、途中下車出来る停留所として長府駅前があるからです。空港からボートレース下関まで細かいことを考えずにバスで一本で行けるということですね。北九州空港からのバスは小倉までしか行かないのでそこから鉄道を乗り継いで行くことになります。 山口宇部空港→下関へのバスはサンデン交通が運営しています。車中ではWifiなどが利用可能で結構快適でした。長府までは約60分で、トイレ休憩などは一切無いのでそこだけ要注意。 ボートレース下関への無料送迎バスですが、下関駅では駅前ロータリーから、途中で唐戸などを経由して行きます。 下関はナイターレース場ですので午前中に関門海峡周辺、唐戸市場などで観光をしてお昼ごろに唐戸の停留所から無料送迎バスに乗り、本場に行くという事も可能です。時間があるなら非常にオススメ。   場内設備 外観はどことなく城っぽいですね。入り口は西スタンドと中央スタンドに分かれており、正面から入る中央スタンド入り口は外向発売所や目の前の駐車場から入るのに適しています。西スタンド側は長府駅から歩いてきた時に正面となる入り口です。こちらの入り口付近は駅を出るともう見えているくらい近いです。蒲郡もそんな感じでしたね。 西スタンドから入ると大きな吹き抜けのホールとシーボー&シーモがお出迎え。シーボーは海賊をイメージしたキャラクターで、おそらくですが瀬戸内海の海賊として有名な村上水軍をモチーフにしたのではと。シーモはシーボーのガールフレンドとして2010年3月の女子王座決定戦競走から追加されたキャラクターだとか。山口県なので白井英治の名前が入ったボートが展示されていましたが、地元選手としてSGを取った徳山に持っていかれた感はありますね… 2/3Fの無料スタンドは木製の椅子が並んでいます。座席数もたっぷり。4人がけで1セットとして並んでいます。クッションなどは無いので長時間座っていると尻が痛くなるかもしれません。下関は有料席が安いので(後述)そちらを使うのがスタンダードでしょうね。 競争水面際に出てみると水は(天気にも左右されますが)かなり綺麗に見えます。フェンスから手前側を覗いてみると黒い魚が沢山。瀬戸内海はチヌ(クロダイ)が多すぎるらしいのですがその類でしょうか。 外向発売所は本場の前、巨大な駐車場とセットであるような立地です。中は結構広く、はずれ舟券回収ボックスが置いてあります。津にもありましたね。抽選で景品も当たります。ふく~る下関は1日最大8場の発売です。距離はだいぶ離れますが下関駅前にも舟券を買えるBTS(ボートレースチケットショップ)があり、オラレ下関といいます。こちらも1日最大8場の発売ですが、ふく~る下関よりはこじんまりとした大きさです。 さて有料席です。ボートレース下関の有料席は2つに分かれていて、4Fの300円席と5Fの2000円席です。なんと7倍近い価格差。300円席は1人で来ても300円、ペアで来ても300円です。フリードリンクとしては給茶機があるのですが、指定席券と一緒に1ドリンクチケット(カード)が貰えます。フロア内にある自販機にそのカードを差し込むスリットがあり、それで1杯は好きなドリンクが無料で飲めるという仕様。ちょっと珍しいですね…そのカードを管理するコストがあればフリードリンクにしても良いと思うのですが…まあそれでも非常に安いです。 300円席はテーブルのみで液晶モニタやコンセントなどはありません。そしてこれがちょっと「いかがなものか…」と思うのですが、この有料席がある4Fに上るためにエスカレーターがあり、1Fに下りるには階段を使います。エレベーターなどはありません。ところが後半レースになるとそのエスカレーターが下りに切り替わります。なので競争水面際でレースを見て、さて戻ろうかとなった所で気づくのです。4Fまで全部階段で行くんか!?と。バリアフリーなんか知ったこっちゃないという粋な仕様です。こればかりは看過できない。 なお5Fのロイヤル席は専用のエレベーターがあるのでこの制約は関係ありません。ナイターで増えた売上で1F~4Fを行き来できるエレベーターが増設されれば良いのですがね…   観戦する 下関はナイターレース場ですがナイターの歴史自体はまだ非常に浅く、2017年4月1日から「海響ドリームナイター」という名称でスタートしました。それまでは薄暮開催などを試験的にやっていた時期もあったようですが、現在は全日程においてナイターレースとなっています。 やはりナイター場は夕方から夜にかけての光景がとても美しいですね…設備の紹介で書いた通り、有料席のある4Fフロアとの行き来が大変なのだけが玉に瑕といいますか、勿体無いと思うのです。競争水面際で明るいうちに見て、夕方にまた下りてきて、夜になって後半レースになったら夕飯ついでに下りてきて観戦して、というようなスタイルが取りづらくなりますからね。 でもやっぱりナイター場は美しいのです。下関の照明はLED式で他のナイター場よりも明るい仕様になっているのだとか。そして1マーク側に工場が見えますがこれはブリヂストン下関工場です。ビジョン裏に見えるのは同じくブリヂストン下関の物流センターです。   食べる はっきり申し上げておきますと、ボートレース下関の食事事情は壊滅的です。1Fにある「マリンカフェ」が唯一の食事処として存在しており、その他売店などで軽食は買えますが、ちゃんと食事をしようと思ったらこのマリンカフェ一択です。メニューもそこまで豊富ではなく、まあ一般的な食堂メニューが並んでいます。うどんとかカレーとか。下関だからってフグメニューなどはありません。ちょっと残念感が漂います。児島やびわこよりも選択肢が少ないという…全国ワースト1の可能性すらあります。 唯一、名物らしいものとしてはクジラカツをパンに挟んだ「くじらロール」250円ですが、これもあまりストックを置かないのか食べられない事も。何とかありついてみましたが「ううむ…普通」という感想でした。魚介類なら唐戸市場に行けば幾らでも食べられますからね… 食事事情が悪いからといってボートレース下関全体の雰囲気というか良さはそこまで極端に損なわれるわけではないのですが…これだけいい場所にあるのに来場者数がとても少なく(売上の割合としてネット投票が圧倒的に多い)それ故に来場者向けの施設に費用が掛けられないという状態です。ボートレース全体がもっと盛り上がって下関・唐戸周辺からこちらにハシゴする観光客が増えるとよいのですが。   泊まる 宿泊は下関駅周辺で問題ないでしょう。観光地だけあって泊まる場所もかなりありますが、連休ですとか観光ピークとなる日程については早めの予約が必要になると思います。お隣の韓国・中国からも多数の観光客が(特に唐戸周辺に)押し寄せており、行くと決めた段階でサッサと空室を調べてしまいましょう。 参考リンク:下関駅周辺のホテル (じゃらん)   おまけ:下関を観光する 下関は本州最西端の地で、瀬戸内海を挟んでお向かいはもう九州、門司です。ボートレース下関に行って下関駅前に泊まったら、朝早めに出てこの辺りをグルグルしてみるのがオススメです。初めてボートレース下関に行った時は日程2日目の午前中を観光に割当てて以下のようなルートを巡ってみました。 下関駅-(バス)-唐戸-(関門連絡船)-門司港-(バス)-人道トンネル九州側-(徒歩)-人道トンネル本州側-(バス)ー唐戸市場-海響館 まず下関駅前から出ているバスで唐戸に向かいます。そこから出ている関門連絡船で九州側の門司港に渡ります。この時に見える関門橋の眺めが凄い。関門海峡を通る貨物船などもガンガンすれ違います。門司港についたら門司駅前から出ている西鉄バスで「関門トンネル人道口」まで行きます。先程見た関門橋の下、関門海峡の下にトンネルがあって、人や2輪(カブとか)などはそこを徒歩で通れるのですね。このトンネルの途中に県境がありまして、そこを跨ぐこともできます。この人道トンネルは「水曜どうでしょう」の原付の旅でも出てきましたね。 人道トンネルを本州・唐戸側に出たら武者の銅像がお出迎え。そう、ここが源平最後の決戦の地「壇ノ浦」なんですね。また後世では長州藩が攘夷戦争に備えて大砲をズラリ並べた地でもありますので、その大砲のレプリカも置かれています。一通り見てバスで唐戸に戻るとグルリと一周したことになりまして、唐戸市場をのんびりと見て回ることにします。観光港で直売所としての側面が強く、場内で競りなどは見られません(多分)この近辺の海鮮うまいもんはここで全て揃うのでは。何でもあります。 ボートレース下関の開門まで時間があったので海響館にも寄ったのですが、入場料2000円…2000円かあ…オッサン一人で2000円払って水族館…まあ一生に何回来れるかわからんし…と思ってたのですが、多数の親子連れに混じって見たイルカショーはダイナミックだわそのショー会場からも関門海峡が丸見えで凄い光景だわ、あとペンギンが触れるくらい近くで見られるわ(実際に触れる「ふれあい広場」があります)なかなかに楽しめました。   おまけ2:下関で呑む ボートレース下関で最終レースまで見て無料送迎バスで下関駅に到着、宿にチェックインした後は夕飯です。先述の通り場内では軽食は食べられますが本格的に食べたり呑んだりは出来ないですからね。というわけでたまたまホテルと道を挟んで反対にあった「三桝」さんにお邪魔してみました。ふくの湯引きにヘレ酒に、やっとご当地物にありつけた感があります。 余談ですが飲み屋さんの黒板メニューってワクワクしますね。その日のオススメとか書いてあったりして。店内に短冊でワーっと書いてあるのもちゃんとした紙のメニューがあるのもいいんですが、黒板メニューがあればまずそこから攻めてみようという気になるのです。   Tweet


0

#18 ボートレース徳山

  行く ボートレース徳山の最寄り駅は櫛ケ浜駅(山陽本線・岩徳線)ですが、主に起点となる駅は一駅隣にある徳山駅です。新幹線の停車駅という事もあり、陸路で移動する場合にはまずここに行くことになるでしょう。空路で行く場合は山口宇部空港もしくは岩国空港から、ということになりますが羽田からでしたら岩国の方が便利かと思います。ボートレース宮島とボートレース徳山の丁度真ん中あたりに岩国錦帯橋空港がありますので、関東からこの2場を2日かけてハシゴする場合にも岩国でよいでしょう。 ハシゴをするにあたりボートレース宮島(宮島口)から徳山駅へは70分程度ですが、ここで要注意な点がありまして徳山駅の在来線改札では交通系ICカードが一切使えません。使えるのは宮島口から見ますと南岩国駅まで、です。総理のお膝元の山口県なのに。どうかしている…と思うのですが使えないのです。 「使えないゾーン」の外からカードを使ってやって来た場合には有人改札の窓口で出場証を発行して出ることになります。というわけで徳山に電車で行く場合には券売機で紙の切符を買ってしまいましょう。 ボートレース場のハシゴとして実はもう1ルート、下関と徳山をセットにするというやり方があります。ボートレース下関の最寄り駅「長府」から21時11分に出る徳山行きの電車で約2時間、ゆらり揺られて23時過ぎには到着出来ますので、下関の最終レースを見ても多少余裕がある移動方法になっています。 さて、朝に徳山駅近辺に居たとして、ボートレース徳山までどう移動するか。櫛ケ浜から歩けない事はないですが2.5kmくらいありまして、気候によっては非常にしんどい行程になります。初めて行った時は早朝だったので歩いてみたのですが、途中で「次回はお金を払ってでもタクシーを使おう…」と心に固く誓うこととなりました。 で、ここまでが前振りですがボートレース徳山への往路については徳山駅・櫛ケ浜駅から無料タクシーが用意されていますので、よほど早朝に行って辺りを探検したいとか、到着が早すぎてやることが無いからもう本場に行ってしまおうとか、そういう事情が無ければ朝8時以降という条件がありますが、無料タクシーで良いでしょう。 徳山駅は「みなと口」を出た所にロータリーがあってちょうど正面、少し離れた所にタクシー乗り場があります。午前8時から運行しており、そのくらいの時間に行くと係の人が2人ほど立っていて近づくと「競艇場ですか?」と聞いてきますのでハイと答えるとその日の出走表を渡しつつタクシーのドアを開けてどうぞ、という感じでエスコートして貰えます。なお乗り合いですので自分含め2人以上乗車しないと出発しませんので注意。自分が1人目でしたら2~3番目の後続の人がすぐ来るのを祈りましょう。 櫛ヶ浜駅は改札を出た目の前にタクシーが止まっているので迷う可能性はゼロです。乗車の際の流れは徳山駅前から乗る際と変わらず、乗り合いで複数人揃った所で出るのも変わりません。 さて帰りについてですが、冒頭で触れた通り本場と外向の間にバスの停留所があり、本場の最終レースが終わった直後に行くとバスが待っています。下松駅行きと徳山駅行き(櫛ケ浜経由)の2路線があるのでお間違えなく。バスの行き先表示を確認しましょう。出発時刻ですが、通常運行ですと15:05と17:05の2便。酒類販売などのイベントがあると14時台に1本増便されます。もし17時のバスを逃した場合にはタクシーを呼ぶか、櫛ケ浜まで歩くか、外向に居る先輩方と仲良くなってヒッチハイクさせて貰うか!の三択になりますので要注意。   場内設備 さて場内設備です。2017年10月に完成した中央スタンド、そして正面ゲートの真新しい姿が出迎えてくれます。で、この「いかにもゲート」らしき建造物に100円を入れて入場する改札ゲートがあるかと思いきや、ここをくぐった先にまず大きな広場があり、その先にある中央スタンドの左端に改札ゲートがあります。この広場の端には神社があり、24場のどこかに必ずある(探してみよう!)笹川像もこの神社の横に設置されています。 入場した所の建物が中央スタンドになります。2017年秋からの稼働で設備も真新しく、トークショーや開会式などが行われる大ホールもここにあります。2フロア構造になっており、大ホール(ステージ)とテラス席、キッズルームやインフォメーションなどが1Fにあります。ここには徳山のマスコットキャラ、スナメリ(イルカ)の「すなっち」もチョコンと置かれています。 2Fにはデスク付き(!)の3席1セットの無料観覧席があります。ここを取りに行くために開門待ちをする人もおり、多摩川の3Fへ開門ダッシュするご老人方を思い出してしまうのです…そして2マーク寄りの所には女性専用シートも。この辺は新しいスタンドならではですね。2Fからホールを見下ろすこともできます。 1マーク寄りの西スタンドは新スタンド建て替えの影響を受けずに稼働中。有料席もこの西スタンドにあります。この建物の特徴は上階から見られるペデストリアンデッキの存在でしょうか。喫煙所も兼ねています。西スタンドは少し年季が入ってきてレトロ感はあるものの、そういえばいつ建設されたんだろう…ちょっと調べましたが出てこない。 有料席は1000円、土日でも(一般戦なら)結構空いていますので、なるべく上の段を取るほうがよいでしょう。基本的にはペア席になっています。徳山は競争水面に大型ビジョンが無いため近くのモニタに頼る部分が大きいのですが、後列の人は上に付いているモニタを、前列の人は最前列にズラリと並んでいるモニタを見ることになります。後列でも位置によってはモニタが見づらい場所がありますので、そこは席を指定する際に座席表でチェックですね。ドリンクはお馴染みの自販機式フリードリンクです。   本場のすぐ目の前にある外向発売所「すなっちゃ徳山」は2011年にオープンした、まだ真新しい建物です。1日最大8場発売ということでいいんでしょうか(モーニングとナイター場が入れ替わる方式)   おまけ:地元予想紙を読む ボートレース徳山の有料席に入ると予想紙が2紙のうちから1部貰えるのですが、そこで貰えるのがこの「必勝」です。(もう1つは日刊スポーツ)その前に行った時は「3ちゃんニュース」だったのですが、変わったんですかね??   おまけ2:改装中の様子 2017年10月に新スタンドが完成するまでの暫くの間、中央スタンドは取り壊されて瓦礫となっておりました。その頃に行った様子がこんな感じです。 この跡地に新たな中央スタンドが2017年10月にオープン、その翌年の2018年6月にSGグランドチャンピオン開催がありました。優勝は地元の白井英治。   観戦する 太華山の麓に位置しており、ペデストリアンデッキに出て左(2マーク側)を見れば海、右(1マーク側)を見れば山、ということでなんというか極端な地形に位置しています。そのせいか発売締切前のBGMも5分前からは「海は広いな大きいな♪」なのに2分前になると「アルプス一万尺」に変化して、海から山に行って海抜がいきなり上がったりして節操がありません。だがそれがいい。     そしてこれはボートレース徳山の大きな特徴でもあるのですが、競争水面の向かい側にビジョンがありません。24場で対岸ビジョンが無いのは徳山と江戸川だけなのですが、SG開催や中央スタンドのリニューアルを経てもまだ無いところを見ると、すぐ後ろが漁港になっていることが関係しているのでしょう。 競争水面のビジョンが無いということはオッズや展示の確認が場外ではやりづらいということです。最近ではスマホでポチポチしますので、予想に際して致命的という事では無いんですが。   食べる 本場内で食事を取るならまずは西スタンドの食堂「ドルフィン」になるでしょう。食堂らしい食堂はこのドルフィンと、ゲートの外にある(再入場券を発行して出て行ける)「マーメイド」の2軒となり、それ以外は売店での軽食、ということになります。 メニューとしては丼もの・麺ものが中心。定食も日替わりでありまして、これが500円と中々にリーズナブル。お会計は先に店内中央のレジまで行って注文、番号札を受け取って好きな席に着いて待っていると持ってきてくれる方式です。食べ終わった後は同じく店内中央にある食器置き場へ戻しましょう。  そして本場入り口手前、あの大きなゲートらしき建造物の真下にあるのが「マーメイド」です。ドルフィンよりもちょっと品数が多くて、ライトなスナック的メニューが見えますね。これは外向発売所のお客さんも食べに来るからだと思いますが、ドルフィンと違ってこちらは券売機による食券式。食券を買ってカウンターに出して待つスタイルです。 こちらは場内の売店。中央スタンド2Fにある「マリン」と西スタンドの2F(無料席フロア)にある「帆のかII」です。「帆のかI」は一体どこにあるのかというと場外、外向発売所の中にあります。   泊まる もう宿泊に関しては徳山駅前の一択で良いでしょう。ビジネスホテルも選べるほどありますし。お値段も1人あたり4000~5000円程度の値ごろな宿がゴロゴロしています。駅前に密集していますし繁華街も近いですから(シャッター街になる時間はちょっと早いですが)飲みに行ったり夕飯に困る事はあまり無いでしょう。 参考リンク:徳山・岩国駅周辺のビジネスホテル(じゃらん) なお本場から遠く離れた場所なのでこちらで紹介してしまいますが、徳山駅の「みゆき口」のエスカレーターを下りたところから商店街が始まっています。銀座という地名の大通りがあるのですが、そこをズンズン進んでいくとなんと場外舟券売り場「オラレ徳山」があり、2場の舟券が買えてしまいます…! ここで舟券を仕込んでナイトレースを肴に呑むというのもまた一興。   おまけ:徳山で呑む ちょっと路地に入った所とか、知る人ぞ知る、という店はさすがに一見さんでは入りづらいものです。その点、徳山駅のみゆき口を出た辺りの商店街には多数の「パッと入って食って飲める」飲食店がそこそこ並んでいますので安心感が高いと言えるでしょう。特にエスカレーター下りてすぐ右手にある「まるとく」さんは元々屋台だった老舗が店舗型になったということで、地方独特のタネを含むおでんあるいは鉄板焼きメニュー、そして瓶ビールと、あとシメに徳山ラーメンを頂けば大体いい感じになってしまいます。 もう一軒紹介。前述の「オラレ徳山」から更に先に進んで左折、これまた飲み屋さんが結構並んでいる「平和通」という大きな通りがあるのですが、そこにある「いっぷく」さんもお一人様向けのカウンター席があり、お値段も手頃でお酒の種類も豊富、魚料理や鶏料理に力が入っているナイスなお店ですのでオススメ。 やはり旅打ちとなれば、その地方の地酒を頂いてみたいものです。メニューにこういう形でお酒が紹介されていると「この列は全部山口かよ!上から行っちゃうかあ~」という気持ちにもなろうかというものです。     Tweet


0

#17 ボートレース宮島

  行く ボートレース宮島に行く際の主要乗り換えポイントとなるのは広島駅、もしくは岩国錦帯橋空港です。 空路であれば最寄りは岩国錦帯橋空港なのでそこから空港バスで岩国駅まで移動、そこからは広島行きの電車で20分少々で宮島口となります。なお岩国錦帯橋空港は近年民間空港になったばかりで羽田空港との間を結ぶ路線しかありません。それ以外の空港から来る場合には広島空港まで来てリムジンバスで48分、宮島口に降りるということになります。 新幹線を使った陸路であれば広島駅からJR山陽本線で27分、宮島口駅まで行きます。東から来ても西から来ても広島駅が起点となるのは変わらないと思いますが…西から来た場合に徳山や新岩国などで途中下車するルートを考えてみても広島まで行った方がずっと早いという結論になってしまいます。あとボートレース宮島の目の前に広電の競艇場前駅がありますが、沿線に住む近所の人用というルートなので遠征には使わないと思います。 関東から行く場合の参考ルート、実際に使用した行程です。ボートレース宮島の開門に間に合うように設定するとこうなります。朝早いのが面倒ですが、土日をフル活用する事を考えるとこうなりますね。 06:55発 |ANA631便 岩国錦帯橋空港行 08:30着 08:45発 |岩国駅・日の出町車庫・錦帯橋方面バス (200円) 08:57着 09:05発 |シティーライナー 広島行(320円) 09:27着 宮島口 ボートレース宮島には他場と違って行き帰り共に無料送迎バスがありません。宮島口駅や競艇場前駅がすぐ近くにあるためで、駅から歩いていくことになります。宮島口駅からは駅を出て目の前を走っている国道2号線を左に歩いていきます。もうその時点でボートレース宮島は見えているので、最初の信号を海側に渡り、2号線の右側の歩道を歩いて近づいていきます。所要時間は大体3~4分でしょうか。   場内設備 ボートレース宮島の本場の建物は全体的に黄土色というかブロック色というか、20年以内の改装が幾つかありましたのでまだそんなに年季は入っていないように見えます。 無料スタンドは座席数がとても多いので混雑で座る場所に困るということはあまりないでしょう。入場者数も極端に多い場ではないので、まあ好きな所にどうぞということで。フロアとしては3Fになります。 1F、競争水面際には多数のテーブルと木のベンチがあり、ここで軽食を食べながら観戦も可能。3Fスタンドの床が大屋根になっているので雨の日も安心です。風はさすがに防げませんが。 こういうアイコン的なものがあちこちにあるのが宮島スタイルなのかなんなのか、一周してオシャレというか「なんか好き」という気分に。1Fゲート近く、本場と広電の線路の間になりますが鳥居もありますので、入場前にここにお参りしていくのもよいでしょう。 外向発売所「パルボート宮島」は2015年2月に出来たばかりの新しい施設です。本場から行く時には1マーク側にあるウッドデッキ経由で。建物に入る所でゲートがありますので、再入場チケットを発行して入ります。逆に外向側から入る時は当たり前ですが最初に100円が必要。 さて有料席です…が、2018年8月末~2019年4月まで4F/5Fの有料席フロアが閉鎖になり、この記事を書いている2018年12月現在、リニューアル工事が実施されています。なので来年の初夏辺りにまた行ってみてどんなものか見てこようと思っていますので、その頃にはここの記述も大きく変わることでしょう。ボート雑誌のクーポンも使えますしモニタもあって座席もゆったり、コンセントはありませんが1000円は値段相応でしょう。新たな有料席はどんな価格体系になるでしょうか。 では有料席が無い間はどうするのか?と言えばボートレース宮島は3Fに「もみじ席」というものが用意されています。無料スタンドから2マーク側に寄った所に入り口があり、ボートレース宮島のキャッシュレス・会員カードである「もみじカード」を見せる事でデスク付きの席を無料で利用することが出来ます。椅子も中々いいですし、コンセントもありますよ。 もみじカードはインフォメーションで無料で作れます。所要時間は15分ほど。1レース分くらいですね。作って損は無いのでこのカードでもみじ席に入り、快適にレースを楽しみましょう!   おまけ:君は「ブイ」を見たか ボートレース宮島専門の予想紙「ブイ」!!行くたびに思わず買ってしまう、まさにご当地のここでしか買えないものというわけですがどうですかこの表紙(?)のレトロフューチャーっぽさ溢れる絵柄。あるいは昔の駄菓子のパッケージ的というか…たまらないものがあります。 そして「ブイ10ヵ条」…もう書道の先生にでも書いてもらって額縁に入れて飾りたいくらいなんですが、普段から半端な中穴狙いをしている身としてはグサグサ来ます。刺さりすぎて死にます。宮島に行ったら是非一度は購入を。予想内容は地元密着型だけあってか、かなり硬派な感じでした。   観戦する 宮島の景観、最高です!!大好きです!!と力説するくらい、快晴になった時の破壊力が素晴らしいものがあります。全国24場で景観が良いところを挙げろと言われたら児島と宮島とびわこ…辺りが3強でしょうか。いや他の場もかなりいい線行くんですが、競争水面の向こう側に海がズドーン、その先に宮島と世界文化遺産である厳島神社の鳥居が見えるとなれば…これはちょっと贅沢な眺めですよ。そして手前ではボートがギャンギャン走っている。非日常にも程があります。 なお場外に出ないとダメなんですが、隣のフェリー乗り場の駐車場に行くことで競争水面1マーク側を真横から見ることができます。これもまた贅沢な眺め。そしてスタンドからの眺めも言うまでもなく絶品。細かい所はこの景色だけで「どうでもいいやー」となってしまうところまで児島と一緒。   食べる とりあえず朝飯でも昼飯でもいいんですが、1Fの「元気うどん」でまずはうどん食っといて下さい。うまいです。看板メニューの「元気うどん」は肉うどんで500円ですが、素うどんでも十分うまいです。開門直後に行ったら必ずそれを朝飯にしているんですが、冬に食べる暖かいうどんもさることながら夏も冷やしおろしうどんあるのでオールシーズンいつ行っても大体おいしいです。これを競争水面際のデッキで啜りながら1Rの展示を見るのが最高すぎます。 他にも売店はあって色々とメニューはあるのですが、目を引いたのが「勝海舟(かつかいしゅう)」の牛炊……ンッ!?牛炊と聞いては多摩川がホームプールの身として確かめずにいられませんな…!と食べてみました。当然と言えば当然ですが、名前は一緒ですがジャンルが違います。多摩川は牛テールスープの透明に近い雑炊ですが、こちらは肉うどんの汁に御飯を入れて雑炊にしたもの。関西ではおなじみ「肉吸い」に御飯を入れたものですね、ってメニューにはカッコ書きでそう書いてあるし。結構いけます。良心価格でさっぱりしてて、これはこれで良さがあります。 これは中央棟3Fのカフェ・ヴェッセルIIで食べたしょうが焼き。「しょうが焼き定食でその店のうまさを計る」という謎のポリシーがあってそれに則って食べてみたのですが、うーん微妙。 そのお隣にある第1食堂では穴子丼(800円)を食べてみましたが…ううむ、これもまた何というか… いや競艇めしって物凄く美味くなくてもいいのですが…なんだろうこの微妙さは。ちょっと残念感がある…まだ色々食べ尽くしてないので判断は時期尚早かもしれませんが、今の所「1Fでうどん食っとけば間違いない」という評価ですし、そこだけで宮島の食事事情は悪くないと思っています。あと酒の肴的なメニューがやたら充実しているので、瓶ビール片手にワイワイやるという居酒屋スタイルで利用するのが良いでしょう。   泊まる ボートレース宮島で最終レース終わって次の日どう動くかで変わってきますが、宿泊地としては3箇所くらいだと思っています。まず翌日も宮島の場合、宮島口駅前に幾つかあるビジネスホテルに泊まってしまう、そして電車で30分くらいかかりますが広島駅前に行ってしまう、この2パターン。そして翌日にボートレース場のハシゴとして徳山に行く場合です。これはもう徳山駅前にあるビジネスホテルで良いでしょう。そちらは徳山の記事を参照。 参考リンク:宮島口駅周辺のホテル(じゃらん) 参考リンク:広島駅周辺のビジネスホテル(じゃらん) 宮島口駅前でビジネスホテルでしたら宮島コーラルホテルでしょうかね。シングル5000円前後で値ごろですし。ドミトリーも最近できたようなので安宿で構わない人はそちらで。広島駅前は非常に多くてピンキリですので、駅近だとか設備だとか、色々な希望条件次第じゃないでしょうか。   おまけ:厳島神社に行ってみよう いや別に勧められなくても行くよ!という位に有名な観光地ではありますが、ボートレース宮島の直ぐ側にあるフェリー乗り場から往復360円というリーズナブルな価格で行くことが出来る場所なので間違いないでしょう。フェリーの乗船時間は10分程度ですが、その間はボートレース宮島を海側から眺める事が出来るチャンスでもあります。 フェリー港から厳島神社の例の鳥居まではサクサク歩いて10分程度です。道中の眺めも中々のものですが、そこら辺を普通にシカが歩いていますので落とし物、つまりフンにも要注意です。 宮島に行く前には潮位を調べていくのが良いでしょう。干潮・満潮と言えばボートレース的にもインが強くなるだとか、まくりが利きやすくなるだとか、色々と関係がありますがここでの潮位は「鳥居まで歩いていけるかどうか」に関係しています。満潮の時には鳥居の根本は海面が上がってきて歩いて辿り着く事はできません。…
Read more


0

#16 ボートレース児島

  行く ボートレース児島へのルートは隣接するボートレースまるがめと似ているのですが、瀬戸大橋を挟んで本州側ですので岡山からのアクセスがしやすくなっています。と言っても2~3駅分くらいですが…新幹線で岡山で乗り換えて行く場合はそこから快速マリンライナー(高松行)で23分、500円です。マリンライナーには指定席もありますが距離も近いことですし、普通席で十分でしょう。地元の通勤通学の足としても利用されています。 では空路で来た場合はどうでしょうか。まず最も近い空港は高松空港ですから、丸亀同様に高松空港からのリムジンバスを利用します。ボートレースまるがめに行くときはそのまま丸亀駅まで乗ってしまうのですが、手前の坂出駅で下りて鉄道に乗り換えます。 坂出駅からは岡山側から来るのと同様にマリンライナー、その上り線を使用します。約15分で到着、520円です。ボートレース児島から高松空港へは同じルートで戻るのが良いでしょう。リムジンバスはそんなに本数が無いので乗り過ごすと大変です。時刻表は念入りにチェックしておきましょう。 児島駅に到着してから無料送迎バスに乗り換えます。駅の西側ロータリー、その左端に無料送迎バス乗り場があります。バスのフロントにでかでかと無料送迎バスである旨は書いてあるのですが、バスの後ろ側から近づく事になるのでちょっと分かりづらいかもしれません。恐らく周りには同じくボートレース児島に行く人が居るはずなので、流れに沿っていけば大丈夫だとは思いますが…初めての時は念の為にバスのフロントを確認しましょう。   おまけ:交通費キャッシュバックを利用しよう ボートレースまるがめ同様、ボートレース児島にも交通費キャッシュバックのサービスがあります。往復の切符を購入して窓口に持っていくとその片道分(復路)を最大2000円分キャッシュバックしてくれるというサービスです。丸亀は往復合わせて2000円分ですが、児島は帰り道分を2000円なのでキャッシュバック率で考えたら児島はちょっと落ちますね。でもありがたいです。 これは丸亀側に宿を取って児島に行ったので、朝に往復分の切符を購入してキャッシュバック手続きをした時の写真。往復1040円なので帰りの520円分が返ってくるのがわかりますね。なお520円は舟券に消えました。   場内設備 無料送迎バスを下りると正門前のバスターミナルに到着するわけなのですが、現在は非常に真新しい門構えのゲートが出迎えてくれます。2018年9月15日という、直後に行われるG1児島キングカップ開設66周年記念競走に間に合わせる形でリニューアルとなりました。ただし新しいのはこの正門棟までで、ゲートを通過した先はあまり変わらない少しレトロ感のある本場が待っています。 場内には初心者用にボートレースの様々な要素を解説したパネルが。そして児島のメインキャラクターは「ガァ~コ」なんですが、何でアヒルなのかよくわからず…公式にキャラクター紹介ページあるじゃん!これで謎は解ける!!はずだったのですが、なんと名前以外はわからないというよくわからない状態。詳細な解説がネットのどこにも無い状態…何でだろう…ゆるキャラグランプリにも出る程度の気合は入っているはずなのですが。というわけで個人的には全場のマスコットキャラの中でも影が薄くパッと思い出せない存在。そもそも何で長音記号が「~」なんだろう… 無料スタンドは座席数も非常に多く、座る場所にはまったく困らないですし、全場の中でも来場者数は少なめなので、そういう意味では余裕を持ってあちこちで観戦しやすいとも言えます。無料スタンドの下、競争水面際に行くとスタンドの床が大屋根を兼ねていて雨の日などはこの辺から観戦することも。そして更に水面に近い所には青い色の椅子がズラリで、天気の良い日にここで見るとまた格別。ここも一番後ろの列くらいならば雨でもあまり濡れずに観戦可能。 2マーク側に行ってみるとピットと競技棟がよく見えます。よく解説者による予想トークなどがレース間に行われているミニステージ、以前は水面から離れた奥側にありましたが、正門棟のリニューアルに合わせて手前側になりました。子供向けの遊戯施設「ガァ~コランド」は以前と変わらず道路側にあります。 外向発売所「児島ガァ~コピア」は正門棟に対して反対側、駐車場を挟んで少し離れた児島駅寄りの場所にあります。中に入ると思うのは「天井が高い!!」ということです。中々この高さは無いですよね。平和島劇場は「名前通りの作り」なので例外としてもですが。8+2場のリレー形式(時間帯が被らないモーニングレースとナイトレースを切り替えて販売)となっています。ということで実質的に10場販売です。本場の場外発売は2場だけなのでちょっと寂しいですね。 さて本場の有料席ですが、座席料は一律1000円、児島専門の予想紙と同じ有料席フロアの中にある食堂「カトレア」の食事補助券500円分が貰えます。差し引き、座席料は実質50円になって、それはタダみたいなものでは…と思うのですが座席が値段相応というか「それなり」というレトロ感です。常滑の300円席や多摩川の500円席を思い出してしまいますね。フリードリンクは水・お湯・お茶の給茶機があります。 有料席だから場外のレースを多く買えるということもなく、本場合わせて3場までです。無理して入る必要のない席とも言えますが、食事補助券と専門誌の事を考えるとお得と言えなくもない…という何とも半端な気持ちになる席です。ただし景観だけは最強です。これは保証します。   おまけ:正門棟の解体 現在は真新しくリニューアルされている正門ですが、以前はもう少し狭いというかロータリーになっており、そこに大時計がドーンと置いてありました。児島フリークの人にしてみればこの正門に置いてある大時計こそが児島のシンボルだった…という意見もあるようですが。 初めて児島に行った時にはまさにその正門の解体中であちこちに目隠しがある状態でした。もう少し早く行っていれば何も無い状態で正門を正面から眺める事も出来たのですが、それがちょっと残念ですね。   観戦する 全国24場、様々な特徴を持つボートレース場があるわけですが「景観が素敵な場所はどこなんだね??」と問われれば、少なくともボートレース児島はそのベスト5には入ってくるでしょう。快晴の時の眺めが強力すぎます。瀬戸内海に面しているという立地もありますし、競争水面の向こう側に何もないということもありますし、更に本場のスタンドが巨大なものですから無料スタンドだろうが有料スタンドだろうが高い位置からその景観を味わう事が出来ます。ボートレース児島、場内は古めかしいですが侮れません。 じゃあ他に景観の良いところってどこよ?という話もあるんですが、浜名湖・宮島・びわこ辺りは児島クラスの景観なのではないでしょうか。いずれも競争水面の向こう側にあまり余計なものがなく、視界が良好というのが強みです。 この景観だけでもボートレース児島に行く価値、ありますよ。   食べる んーーーーーーーー。正直な話、実はボートレース児島で名物らしきものを食べたことがありません。名物らしきものがあるのか、という所からスタートなのですが、ちょっと評判が良いのは1Fの中華そばということらしく。でも有料席に入ると500円の食事補助券を貰ってしまうため、それが使える4Fのカトレアで何となく食べてしまうのです。開拓心が無いなあ…と思いつつ、4Fカトレアのメニュー写真と2Fのサルビアのメニュー写真を掲載したので御覧ください。 スタンダード食堂メニューはズラリ並んでいるものの「児島に来たらこれだよな!」感のあるメニューは…ちょっと見当たりません。結構色々な人に聞いてはみるのですが「児島の食事事情は微妙過ぎる」という意見が大半で、いやいやそんな事はなかろうよ??と思って現地に行ってみると「ううむ…」となってしまうのです。もうこれは食事を二の次にして景観で頑張るしかないか、そう思わせてくれる現状なのです。 せめて1品、何かあればいいんですけどね。お向かいの丸亀が四国・香川県らしくうどんと骨付鳥で攻めるように。児島も瀬戸内に面した岡山県らしい何かを…ってあれ?岡山名物に「たこめし」ってありませんでした??と思ったら未だに足を踏み入れたことのない3F「ナデシコ」にあるんだとか。次回は是非アタックしたいところです。それ次第ではここの記述も大きく書き換わるかもしれません。   泊まる 児島駅近辺にはサッパリ無いです。次の日の動向次第ですが、本州サイドを移動して別の場所に行くのであれば岡山駅に北上してその近辺の宿に行く、あるいはボートレースまるがめにハシゴするのであれば迷わず丸亀駅近辺の宿ということで良いでしょう。 参考リンク: 丸亀駅周辺のビジネスホテル (じゃらん) 参考リンク: 岡山駅周辺のビジネスホテル (じゃらん)   Tweet


0

#15 ボートレースまるがめ

  行く ボートレースまるがめの所在地としては岡山県から瀬戸大橋を渡ってすぐの丸亀市です。ここは瀬戸大橋を挟んで本州側側にボートレス児島、四国側にボートレースまるがめと2場密集しているため、旅打ちでもセットになることが多いのではないでしょうか。 最寄り駅は丸亀駅で、ここまで行くためのルートは幾つかありますが、まず陸路(新幹線や特急を使用したルート)については岡山駅まで新幹線などで移動、そこから瀬戸大橋線(琴平行)であれば980円で70分ほど、特急の南風2x号を使うのであれば2050円で40分ほどです。陸路については近隣の大都市、大阪や神戸などから来る分にはこれで良いと思います。 そして空路、遠方から来るにはこれがおそらく一番楽な移動ルートだと思うのですが、高松空港からリムジンバスで直接丸亀駅に行くというルートです。約60分、1200円で行くことが出来ます。 丸亀からの帰りのルートも同様で、丸亀駅前(ロータリー前の信号の先)に空港リムジンバスの停留所があるのでそこからダイレクトに高松空港に行くことが出来ます。途中の停留所に坂出駅前などがありますが、こちらはボートレース児島から高松空港に行く際に使う事があるでしょう。以下は実際に使った羽田からのルートです。参考までに。(丸亀はナイター場なのでここまで早く行く必要が無いと思いますが…) 羽田空港発 0745 |全日空531便 高松空港着0905 高松空港発0920 |リムジンバス(丸亀・坂出行)1200円 丸亀駅 1033 |無料送迎バス ボートレースまるがめ そして丸亀駅からボートレースまるがめまでの無料送迎バス乗り場ですが、駅前にロータリーがあって路線バスが走っているのでその辺から乗るのかな??と初めて行った際には迷ってしまったのですが、無料送迎バス乗り場は駅を挟んでその反対側にあります。駅の観光案内で聞いてようやくわかりました。要注意。 またボートレースまるがめに近隣の地域から来た場合には往復の切符を買っておくとキャッシュバックが受けられます。これはお隣のボートレース児島も同様なのですが、最大2000円まで返ってきますので利用できるならやっておきましょう。例えば岡山~丸亀の運賃が980円なので往復1980円、これが丸々キャッシュバックされる計算ですね。特急券料金などはキャッシュバック対象に含まれません。   場内設備 2012年7月28日にオープンした新スタンドを擁するボートレースまるがめ、外から見ても綺麗なのですが実際に入場してどこを見てみても綺麗です。まだ10年経っていないわけですからボートレース60年の歴史の中ではまだまだ真新しいですね。現在はナイトレース場ですが、これは2009年5月からでそれまではデイレース場でした。 競争水面際に出ても床、屋外スタンド、そして照明設備など、どこを見ても真新しいので「ううむ…金持ってんなあ…関東の場もこれくらいにならんかなあ…」という気持ちにはちょっとなりますね。江戸川辺りは新しいのですが、雑然としているというか。戸田と多摩川と平和島は…うん、まあ。   無料スタンド席ですがこちらも充実しています。なんと椅子だけではなくデスク完備!多摩川の3Fスタンドも良いですがこちらもなかなか。そして同フロアにはレディースシートもあったりします。ステージも広々で、本場でナイターが始まるまではこちらで他場のレースを観戦している先輩方も多数。 2マーク側には公園があって夜にはイルミネーションが。ここに何というんでしょう…跳ねる柔らかい床というかトランポリン的にワイワイ出来る遊具があるんですが、子供がそこで大はしゃぎしています。ちょっとどんなものか体験してみたかったのですが警備の人も見ているところに中年が1人で行っても何か怪しいだけ…連れが居る時に行ってみたいものですね。無料スタンドの下にも机とベンチがあってここでのんびり一杯やりながら…というのも可能。 外向発売所「Bポートまるがめ」は本場に隣接してはいますが、正面ゲートからは少し離れています。1日最大8場の販売を行っています。大仰な見た目に反して実は中がそんなに広くないのと、本場に近い出入り口は出口専用になっていて、本場から来た場合にはわざわざ前に回り込まないと行けないのはいかがなものか… さて有料席です。メインは3Fのマリンシートで1日1000円です。水面に近い最下段、つまり最前列はボックスシートになっており2人用と4人用の席があります。それぞれ1500円と3000円。ワイワイやる分には良いのですが、日没までは直射日光があって大変かもしれません。朝10時の開門から行って他場も買いながら…という時にどうなるか。ボックスシートでない緑色のスタンダードな席は液晶モニタ等はありません。フリードリンクはスタンダードに自販機式です。 続いて4Fロイヤル席の「スカイシート」ですがこちらは2000円。デスク上には液晶モニタとキャッシュレス投票用のタブレットが用意されています。初めて入った時にこの液晶モニタの電源の入れ方がわからず液晶モニタの周りを撫でる人になってしまいました。液晶モニタの横に丸い大きなボタンがあるのですが、これをガチンと押すと点きます。デスク上をガサガサしたら後からマニュアルが出てきましたが… マリンシートもスカイシートもキャッシュレス投票カードを持っていると席料金が2割引、800円と1600円になります。カードを作るのは無料ですから作らないと損ですね。カード自体はゲートすぐ左手にある総合インフォメーションで作る事になります。あとマリンシートについてはボート雑誌に無料クーポンが付いていますのでそちらも活用しましょう。   おまけ:丸亀と怪獣娘 2018年のSGボートレースメモリアル開催時に発表された謎のコラボなのですが、結構力が入っております。そういえばSGを境にレース開始前のアニメーションもコラボ物になりましたね。3Fにエスカレーターで上がった所を右に行くと一番奥にひっそりと展示ゾーンがありました。(2018/10/28までなので既に終了)   観戦する 場内も美しければ水面際も美しい…場内から観戦しても外で観戦してもどう転んでも美しい場所でしょう。 快晴の日などは上記のようにとても素晴らしい眺めになるボートレースまるがめ。で、昼間も良いですがナイター場なのでメインは夜。特筆すべきは日没の時間帯ですね。周りに高層建築物がないせいでしょうか、オレンジと青が絶妙な感じで混ざりあって、ちょっと壮絶な眺めになります。生きてて良かった。ボートやっててよかった…と、ビール片手に思うわけです。 水面際で特筆すべき施設として1マーク側に「アクアデッキ」というものがあります。これはぐるりと右側に回り込んで1マークの攻防を真横から見られるという張り出たデッキです。ここにもテーブルとベンチがあってのんびりと観戦することが可能。ちょっと券売機は離れていますが…観戦という点においてはここは一度行っておくとよいでしょう。 アクアデッキから東側を見ると大きな建物が一つ。これについては「泊まる」のセクションで細かく紹介します。   食べる ボートレースまるがめの食事については2Fにフードコートがありますのでここで大安定でしょう。宝来・568・ターンマークの3店舗が並んでいます。ラインナップは写真を参照のこと。このフードコートのお陰で丸亀の食事事情はかなり良いと言えるでしょう。 丸亀市と言えば骨付鳥とうどんだよなー!ということでここでも食べられるのですが、骨付鳥はフードコートで食べるにしてはちょっとお値段が張ります。いや遠征でのレジャー飯と考えれば全然いいのですけどね。他のメニューとの食い合わせを考えると568の鳥の鉄板焼き(600円)辺りがご当地メニューを食べるのに丁度いいのかな?と思います。下の写真で釜玉うどんとセットにしたのがソレ。あとホルモンうどんなども量がそこそこあって美味でした。 ご飯の選択肢はかなり多いのですが、各店舗の閉店時間は結構早いので要注意。大体19時半には閉まってしまいますので、19時以降に行くと残り物にしかありつけない可能性も。レース自体は12Rが20:40くらいまでやっているので、20時でも行けるんじゃないの??と油断していくと全て閉まっていて悲しい思いをすることになりますし、ボートレースまるがめの周りには飲食店が殆どありません。陸の孤島みたいな場所なので夕飯難民になる前に早めに食べておきましょう。レースが終わって丸亀駅前に21時頃に行ったとしても食事処は大体閉まっており、営業しているのはファーストフードと飲み屋とラーメン屋ばかりになります。 1F、競争水面際には「まるかふぇ」というカフェがあり、ここで色々な軽食やロコモコなどのトロピカルな雰囲気のオシャレ飯が頂けます。特に強いのはドリンクやデザート方面でしょうか。酒類ではビール・カクテル・酎ハイ系の購入が出来ます。ここでお酒を買ってナイターを観る、贅沢な話じゃないですか。   おまけ:丸亀で食べるとなれば… 本場から離れて丸亀駅前になりますが、とても有名な骨付鳥の老舗「一鶴」があります。「おやどり」「ひなどり」のメインディッシュに併せて「むすび」や「とりめし」等のご飯物を投入することで立派な昼食になるでしょう。ラストオーダーは21時半、ボートレースまるがめから送迎バスで戻ってきて急いで行けば間に合いますがちょっと慌ただしい。 ということで丸亀がナイター場なのを良いことに、昼頃に行って無料送迎バスに乗る前にここで昼食を食べていくというのが王道かもしれませんね。無論「三食ボートレース場で食べるんだ!」という人はフードコートの骨付鳥で良いかもしれませんが。   泊まる ちょっと他場の記事と違って、ここ丸亀の宿泊については熱量が上がります。なぜか?と言いますとボートレースまるがめのすぐ目の前、道路を挟んで反対側には「オークラホテル丸亀」があるのですが、売りとしては「瀬戸内海を一望できる素敵なオーシャンビュー」の宿です。ところがお安いツアーパックなどでここを取るとそのオーシャンビューとは反対側の部屋を割り当てられます。それが、それこそが狙いなんですよ!御覧ください、これがホテルの部屋からの眺めです。 1マークのアクアデッキからこのホテルが見えている時点で「近すぎない??」と思いますが、初めて泊まった際にチェックインしてカーテン開けた瞬間に「ウオッ!!」って言いましたよねリアルで。油断していました。ボート好きにとってこんな素敵なオーシャンビューがあるでしょうか、いや無い。旅打ちならば言うまでもなくこれが最高の宿というものです。他にここまで競争水面が丸見えな宿を近くに持つ場は…宮島くらいかな?これよりは流石に距離はありますが。 で、このオークラホテル丸亀およびボートレースまるがめは駅から離れた陸の孤島みたいな場所にあるという事を先程も書いていますが、周りにコンビニすらありません(最寄りのファミリーマート丸亀港町店は1kmくらい歩きます)…なんてこった。なので夜食が必要ならボートレースまるがめ内の売店で予めちょこちょこ買っておくとよいでしょう。無料送迎バスも無い時間は移動手段もホテルからタクシーくらいです。それが嫌ということであれば丸亀駅前に沢山ビジネスホテルがあるので、そちらを選択するのが良いでしょう。この眺めを捨てるのは惜しい所ですが… 参考リンク: 丸亀駅周辺のビジネスホテル…
Read more


0