マークカードの記入方法(基礎編)

 

マークカードの種類

舟券を購入するためのマークカードには幾つか種類があるので、まずはその違いについて見てみましょう。

まずは「連勝式マークカード」と「フォーメーションマークカード」です。え?2種類だけ?もう1種類あるんじゃないの?と思った人も居ると思います。「ながしマークカード」というものですね。

なぜフォーメーションマークカードを先に紹介したのかと言いますと、2018年から全国的に「ながし/ボックスマークカード」から、より自由度の高い記入が出来る「フォーメーションマークカード」に移行が行われているんですね。使用可能な場がどんどん増えています。なので「ながしマークカード」はそのうち無くなっていくものと思われます。

ここでは初心者向けの解説のため、連勝式マークカードの記入にのみ絞って紹介します。フォーメーションマークカードの細かい解説についてはこちらの記事を参照して下さい。

あと「マークカード記入の前に予想もどうやったらいいかわかんないよ!!」って人はこちらの記事を参照して下さい。簡単に予想するためのコツが紹介されています!

 

投票方法の種類

マークカードに記入する前に!投票方法にも色々あるんです。

2連:1着と2着に入る2艇を当てる、順番まで当てる
2連:1着と2着に入る2艇を当てる、順番は不問
拡複連:1/2/3着までの2艇を当てる、順番は不問

3連:1着、2着、3着を全て順番通り当てる
3連:1着、2着、3着に入る3艇を当てる、順番は不問

んー、5種類もあってどれを選んだらいいのか…わからないですよね。結局初めてやるのにオススメはどれなの??というところなんですが、100円~300円くらいでレースを楽しめるというのを主題に買ってみましょう。そうすると最初は「2連複」辺りが最も当たりやすくてオススメだと思います。2連複はそこそこの配当になることもありますし、組み合わせ数も15通りしかありませんし、そこから更に絞れば1点で取る事も出来るでしょう。

 

記入してみよう

ここでは最もスタンダードな「連勝式マークカード」を使ってみます。「ながし/ボックスマークカード」や「フォーメーションマークカード」は沢山の組み合わせ数をまとめて買う時に楽ができる、というマークカードですので、1点~8点までの購入であれば連勝式マークカードで十分です。

これを使います。

まずはどんな買い方でも「必ず記入する」箇所から!レース番号とレース場の所を記入します。慌てて記入するとついつい忘れがちな所ですので落ち着いて、まずはこの2箇所を埋めるクセを付けましょう。これは「平和島の第3レース」を買うという記入例です。

続いて「式別」の記入です。先程「投票方法の種類」の所で紹介した5種類のうち、どれで買うか、という記入ですね。ここでは「2連複」の所に線を入れてみます。

2連複ですので「1着」「2着」「3着」のうち記入が必要なのは「1着」「2着」の2つだけです。3着の所には何も記入しません。2連複を選んだ上で「3着」の欄に何か記入されているとエラーになります。ここでは1号艇あるいは4号艇がそれぞれ1着・2着のどちらかになるという予想の上で1と4を埋めてみました。2連複は「順番を問わない」買い方ですので、逆にして4と1、という順番で書いても大丈夫です。

次に金額を記入します。ここ大事ですよね!「金額」「単位」の2箇所に記入をします。ここでは「金額」に1、「単位」で「百」を記入してみました。「1」「百」なので「1百円」つまり「100円」ということになります。

記入している途中で書き損じてしまったり、書いた後から「うーん…これは要らないかな…」という場合には、その行の一番右端に「取消」というマーク部分があります。ここにマークを入れるとその行の記入は無効となり、機械の読み取りから除外されます。

金額まで書けばもう完成です。これは記入例ですが、2連複で1と4の組み合わせ、1と5の組み合わせ、3と4の組み合わせをそれぞれ100円ずつ購入することにしました。機械に現金を入れた後にこれを読ませれば舟券が買えます!

1枚のマークカードには記入可能な列が4列・4列で合計8列あります。この組み合わせとこの組み合わせは2連複でいいけど、この組み合わせは3連単で買いたいな…という時には「式別」の所を変えることで、1枚のマークカードで2連複4通り、3連単4通りまでミックスして買えるということですね。もちろん同じ式別を8通りまで購入することもできます。

 

おまけ:単勝って無いんですか??

ボートレースにも単勝、ありますよー。ただし競馬と違って6艇しか無いので6通り買えば絶対当たります。当たりますが勝ちそうな人の単勝を買っても100円に対して110円、場合によってはそのまま倍率1.0倍で100円が戻ってくる事も…ということで競馬のように単勝・複勝を買っている人はあまり多くありません。

ボートレースは舟券の総売上から25%を主催者が取って75%を当てた人で山分けするシステムですが、倍率1.0の単勝が100円売れてそれが当たりになったら25円取れず100円丸々返すことになるのです。そうしないと買った人にとって「倍率1.0」にはならないから。つまり売れれば売れるほど主催が開催の経費分で損をするのですね。

そんな事情もあってか、単勝・複勝のマークカードは場内の隅っこでひっそりと配布されていることが多いです。あるいは場内インフォメーション窓口の前でのみ配布していたり。単勝・複勝を購入できる券売機が限られている場合もあります。今の数倍ボートレース人口が増えたら単勝・複勝も競馬のように賭式として成り立つかもしれませんね。現在のボートレースにおいては、単勝は舟券に選手の名前が印刷されるので「応援買い」「記念買い」の際などに利用される事が多い気がします。

 

マークカード記入のコツ

マークカード記入の基本が大体わかった所で、沢山書いているうちに「面倒だな…」と思う事があります。例えば全部100円で複数の買い目を書いていく時。1・百円、1・百円、1・百円、1・百円…8箇所も書くの、だるいですよね。あるいは1号艇絡みの買い目を4つほど書く時。1・1・1・1と書くの、だるいですよね。

それ、全部繋げていいんです。縦にバーっと1本線で。大丈夫、機械は読んでくれます。下の例で言えば3列x4個、12箇所のマークが3本の線を引くことで記入した事になるんですね。これは簡単。

ということは、各所のマークってただの「一本線」でいいの…?それで大丈夫なの…??
いいんです。律儀に塗りつぶしたりしなくても大丈夫。機械は読んでくれます。

これでより迅速にマークカード記入が出来ますね!

 

買い目の表記方法

マークカードの記入例で「1=4」やら「1=5」などの記述があったと思います。数字の間にイコール??と疑問に思う人もいるでしょうが、一般的には2つあるいは3つの数字の間を記号で繋いで表記することでどんな買い目かを表しています。

ハイフン「ー」:→を簡素化、一方通行を表す
イコール「=」:⇔を簡素化、両方の組み合わせを表す

2連単で1から4であれば 1-4 と書き、1→4 なので 4→1 は含まないということを表しています
2連複で1と4であれば、1=4と書き、1-4と4-1どちらでも良い、という事を表しています

1-4/1-5/3-4 であれば当たりは3通りのみ、1=4/1=5/3=4であれば当たりは6通りがOKという事になりますね。

3連単、3連複も同じ様に記載します。1-2-34や1=2=34など。