#11 ボートレースびわこ

 

行く

ボートレースびわこは電車で行くにしても途中から送迎バスで行くにしてもルートが幾つかありますが、最もメジャーなルートは大津駅からの送迎バス、もしくは大津京駅からの徒歩or送迎バスではないでしょうか。いずれの駅も京都駅からアクセスが容易です。

各都市からの最短ルートですが、大阪以西あるいは名古屋側から来た場合は京都駅まで新幹線で来て大津もしくは大津京まで。大阪駅からでしたら東海道山陽本線新快速(長浜行)などが40分でダイレクトに行ける路線となっています。

大津駅からバスに乗る場合には北口に出てください。南口側はいきなりマンションがドーンと建っていたり住宅街ですので迷うことはないと思いますが…ロータリーのある開けている側です。コンビニ(セブンイレブン)があります。改札を出た正面に交番が見えるのですが、そこまで進んでいくと送迎バス乗り場があります。バスが停まっているのも見えると思います。

大津・大津京駅以外のルートとしては大津市役所駅からということになりますね。所要時間は10分かからない程度でしょうか。浜大津からも歩ける距離です。

びわこ沿いを走っている路線、浜大津や大津市役所駅を擁する路線を京阪電気鉄道石山坂本線というのですが、これがまたちょっと味がある路線ですので、もし大津駅周辺で前泊した場合には島ノ関駅あたりまで歩いて大津市役所駅まで乗っていくというのも面白いかもしれません。その大津市役所駅、以前は「別所」という駅でした。2018年3月17日(びわこGIIレディースオールスターの翌週!)に名称が変更になっています。

帰りの送迎バス乗り場ですが、大津京行きは北ゲート(2M寄り)を出てすぐ、大津行きは南ゲート(1M寄り)から出てしばらく道なりに真っ直ぐ行くと歩道橋があります。そこを反対側に渡りましょう。本場よりちょっと離れた所にあるので最初は戸惑うかもしれません。最終レースが終わった直後でしたらゾロゾロとそれらしい人の流れがあるので要チェックです。

 

場内設備

まずボートレースびわこに初めて行った際の印象なんですが「JRAっぽい…」何なんでしょうね。茶色の壁にトンガリ屋根が緑色というのがそれっぽいんでしょうか。公営競技の施設というのは似てくるんでしょうか。

更にJRAっぽさがある点としては、南ゲートから入場する時にはなぜか入場券を購入して入ることになります。他場ではゲートに直接100円を投入するスタイルですし、北側からの入場はゲートなのですが…何故でしょうね?話の種にはなるのですが。

競争水面際に行ってみますと1マーク手前から2マーク辺りまでウッドデッキになっています。ボートレース津にもウッドデッキがありましたね。それなりに年季が入った状態になっています。

場内中央にはステージがあり、ここで選手紹介やトークショーなどのイベントが行われます。初めて行った時にはステージ上になぜかボートの部品が展示してありましたが…何でステージ上で展示する必要があったのかは全くの謎。そして場内にはひっそりとコインロッカーコーナーがあります。競争水面際の2マークに最も近い場所から場内に入ったすぐ左手にあります。コインは後で返却されるタイプの無料ロッカーですのでどんどん利用しましょう。

さて有料席の紹介です。有料席はオール1000円でよりVIPな感じがする席というのはありません。シングル席26席、ペア席436席なのでシングル席が圧倒的に少なく、そちらを取るとしたら一般戦でも開門5分前や10分前に並んでおく方が良いでしょう。ドリンクは煎茶・烏龍茶・冷水・お湯がフリーです。以前は珍しいことに紅茶フリーという給茶機があったのですが現在は休止中。ここの紅茶が妙に甘くて好きという人もチラホラ居たのですが…

ここ、ここを力入れて解説していきたいんですが、ボートレースびわこのマスコットは「ビナちゃん」「ビーナスちゃん」です。これがまた愛らしいんですよ!!ビワコオオナマズをモチーフとしたキャラクターですが、この形態になったのは2014年夏からだそうです。その前はどんな風貌だったかと言えば…まあググって頂きたいのですが「ヴァッ」ってずっと言ってそうな姿形をしている奇妙な奴でした。それが今やこれです。リニューアル大成功の例と言えるでしょう。

で、このビナちゃんなんですが…こんなにいいキャラクターを生み出せたというのに、グッズが…ほとんど売ってないんです…こんな勿体無いことはないですよ。カネ、使わせろ!とボートレースびわこの人には訴えていきたいところです。一応グッズ、あるにはあるんですが来場ポイントをたんまり貯めないと貰えない系のグッズですので、旅打ちマンには辛いところです。

 

観戦する

その立地上、競争水面の向こう側が琵琶湖ですので景色は非常に綺麗です。無料スタンドが2Fと3Fに分かれており、4Fが有料席スタンドとなっています。無料スタンドが2層ある場というのはあまり多くないような。

1マーク側を見やると遊覧船が行き来しているのが見えると思います。琵琶湖汽船のミシガンですが「おお…あれが…モンキーターンで見たやつだ…うねり…!!そう!うねりが生まれるやつ!!」と最初行った時は感慨深く見ていたものです。それなりに工事をやってうねりの影響は少なくなったらしいですが、それでも多少なりともあるとかなんとか。

   

晴れた日には本当に綺麗な場の1つです。スコーンと向こう側が抜けている景観の場は幾つかあるのですが、浜名湖・児島・宮島などなど…そこに肩を並べる景観なのがびわこです。

 

食べる

びわこの食事事情についてですが、みな口々に「近くの回転寿司に行った方がええ」というような話をするのですが…いやいや流石にそれは…せっかく旅打ちに行っているのに本場で食べない手はないでしょう…と思いつつ色々とウロウロしてみましょう。

まず4F、有料席フロアにあるレストラン「ボートクィーン」についてです。場所としては有料席フロアゲートの外にあるので無料席の人も利用できますよ。ご覧の通り2マーク寄りにあって景観は素晴らしいものがあります。これを眺めながらの食事は良いですね。ちょっとメニューがお高いですかね。景観で200円分ほど上乗せされた食堂ランチだなーという印象です。

2/3/4Fにはそれぞれ「ボートパパ」「ボートママ」「ボートキッズ」というファミリー系の名前で統一された小さめのレストランがあります。上はボートパパで食べたロコモコ。このファミリーシリーズのレストランなんですが、入り口に写真付きのメニューが置いて無いんですね。まあスタンダードメニューが並ぶラインナップですので予想に違わぬ物が出てくるのですが、初めての店に入って行くというのはちょっと勇気が要るので、この辺は要改善だと思います。

ボートレースびわこの「競艇めし」はどうも変に洋風にしたりエビフライを7本並べて「(エ)ビナ(ナ)ちゃん○○」というメニューに仕立て上げたりと、無理があるのでもうちっと安くて美味い名物作りません??という気持ちになるのです。ボートパパで見かけた牛すじラーメンとか、その辺の牛すじシリーズに光明を見出すべきではないかと…これはあくまで旅打ちに行った時の私見なので、地元の人が何度も行く場合の見方とは違います。念の為。

あと売店でやたらと売っているのは「みかさ」です。奈良公園の東端にある三笠山に形が似ているところから名づけられたというお菓子だそうですが、つまりはドラ焼きです。味もだいたい想像通りのもの。昼の物足りなさをこれでカバーしていきたいところ。

 

おまけ:滋賀のソウルフード(?)

1951年創業のパン屋「つるやパン」の名物パンで、2000年代のご当地グルメブームで県内一部のものが県全体に広まった…とかなんとか。中身はタクアンで絶妙な歯ごたえがある。ボートレースびわこでも「つるやパン提供 みんな大好き!サラダパン競走」という協賛レースが行われています。ある意味、一番滋賀県の場らしい節かもしれない…

 

泊まる

ボートレースびわこ近辺での宿泊はもちろん京都駅近辺に沢山あるのですが、大津駅近辺にも幾つかビジネスホテルが存在しています。次の日の動向次第なのですが、京都駅近辺はシーズンによっては旅打ちに全く関係のない観光客で占拠される可能性があります。秋の行楽シーズンなどは特にそうですね。なので京都であればなるべく早く予約をするのがよいと思います。

参考リンク: 大津駅周辺のビジネスホテル(じゃらん)
参考リンク: 京都駅周辺のビジネスホテル(じゃらん)

なお大津駅に宿泊した場合なのですが、飲食については北側(琵琶湖に近い側)に集中しています。南側はいきなりマンションがドーンと建っていたりでいきなりの住宅街ですので何もありません。少し離れた所にコンビニがある程度です。特に夜などはそのコンビニがとても眩しく見えることでしょう。何か食べるならまず北側、です。駅の正面、ロータリーの向こう側にあるブロックにそこそこ居酒屋が集中しています。